豊崎愛生「music」リリース記念スペシャルイベント


行ってきた。
以下、所感混じりのレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
豊崎愛生「music」リリース記念スペシャルイベント


■日時
2012年2月5日(日)
開場:17:00/開演:17:30


■会場
SME乃木坂ビル


■出演
豊崎愛生

CDリリース時の恒例、発売記念キャンペーンの一環。

1月25日リリース、初回生産限定盤(SMCL 254〜255)通常盤初回仕様(SMCL 256)の
いずれかをお買い上げ頂きご応募いただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります!
ふるってご応募ください。


A賞 リリース記念トーク&ミニライブご招待(2/5(日)場所:都内某所) 200名様
B賞 サイン入りポスター 50名様
C賞 特製下敷きカレンダー 100名様
D賞 応募者全員プレゼント「スペシャル携帯待ちうけ」 ※応募が完了すると全員もらえます。

4thシングルと1stアルバムの時はコンサートツアーの会場見学、
3rdシングルの時はスフィアのクリスマスパーティーがキャンペーンイベントだったため、
作品自体のリリース記念イベントは
2ndシングルの「ぼくを探して」(2010年5月30日)以来となる。

■イベント内容

開演:17:40/終演:18:20


1. オープニング
2. トークコーナー1「music」
3. ライブ「music」
4. トークコーナー2「anniversary」
5. ライブ「anniversary」
6. エンディング

■イベント開演前


イベント会場は、お馴染みSME乃木坂ビル。
もう「都内某所」と聞いたら、真っ先にこの場所が思い浮かぶようになってしまった。



整理番号順に4列で並ぶ。(イベント終了後に撮影)
17:00になり、順次、階段上の受付へ。



階段上にはポスターが貼ってあったのだが
「love your live」のポスターが一枚だけ貼ってあって、ちょっと面白かった。
(これもイベント終了後に撮影)


受付で整理番号と身分証の確認を済ませた後
抽選箱から座席が書かれた紙を引き、会場へ。
会場ではスクリーンにMusic Videoが映され、
ステージ上には「ようこそ」と描かれたスケッチブックが。

■オープニング

予定より10分押して、17:40に開演。
まずはスタッフの人がステージへ。「Dear my...」の時も同じ人だった。


「ここに居るのは、4000名の中から選ばれた猛者です!」


毎回、ご丁寧に倍率を教えてくれるなぁ。
説明もそこそこに、早速、豊崎さんが登場。
衣装は豊崎さんのブログを参照。
『music発売記念ライブ』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba


「一度でいいから見てみたい、女房がへそくりを隠す所。豊崎愛生です」


謎の挨拶。
これは10分押した間「笑点」を見ていた影響によるものだそうで。
見たものをすぐトークに繋げられるあたり、豊崎さんのトークスキルの高さを伺わせる。
その後、イベント恒例の「どこから来た?」トークなどをしながら挨拶。


「アットホームな感じで、200名の皆様とお話出来ればと思います」

■トークコーナー1「music」

まずはスケッチブックを使用しながら「music誕生秘話」を語る。
声優グランプリでこっそり連載中の「豊崎愛生のらくがき4コマ」で
4コマにハマったという豊崎さんは「music」ができるまでを4コマ風にして説明。


イラストなので説明しようがないけど、コマ割りは以下のような感じ。
緑字はイラストに描かれていた台詞。

1. ニューシングルの方向性を考える豊崎さん「しんきょくどうしたものか。。。」
2. 「gift」というCDをもらう。「gift?」
3. 曲を聴いてヘヴン状態のようになる豊崎さん。タイトルどうしよう?
4. 「music」完成!(通常版、初回限定版のパッケージ)

このスケッチブック、どこかで公開されると良いなぁ。


次の話題は「music」のMusic Videoや歌詞カードで着ている衣装について。


「おじガールっぽい服…、皆どう思う!?」



↑この衣装のこと。
男性スタッフには「anniversary」のワンピースの方が好評だったらしい。
豊崎さんには申し訳ない(?)けど、自分も同意見です。


観客「どっちも可愛いよ!」
豊崎「ありがとうございます。それを待ってた(笑)」


続けてMusic Videoの話題。
「お母さんといっしょ」風なセットは、プロのバルーンアートの人を招いて準備したものだとか。
「にこにこぷん」世代な豊崎さんは(「ドレミファ・どーなっつ!」ではない)
「にこにこぷん」の最後に風船が降ってくるシーンを体験するのが夢だったそうだ。


一先ずトークはここまでで、「music」を総括。
「最近、空を見上げることが少なくなってきた」ことに気づいた豊崎さん。


「musicを聞きながら、何となく空を見上げてもらえたら良いな、と思います」

■ライブ「music」

ライブに入る前に「music」のクラップについて。
「music」は前奏でクラップが入っているが
CDに収録されている音では、まだ未完成とのこと。


「ライブとかで、皆で叩いた音で完成とかオシャレじゃないですか?」


この流れを受け、ライブではサイリウムを使用せず全員でクラップ。
物凄い一体感だった。
スフィアのツアーでも歌うだろうし、その時も楽しみだ。
クラップで「タタン」となる箇所があるので、練習しておこう。

■トークコーナー2「anniversary」

カップリング曲は単なるカップリング曲ではなく
表題曲に対抗できる曲だと思っているという豊崎さん。
今回のカップリング曲「anniversary」のテーマは
「小さな小さな日常にある、小さな小さな記念日、それが幸せ」


豊崎さんの最近あった記念日は
「ホットミルクに入れるはちみつが絶妙だった記念日」


最近「anniversary」の作詞・作曲をした仁科亜弓さんの曲の鼻歌率が高いらしい。
学生の頃も良く鼻歌を歌って「うるさい!」と言われたそうで
「何歌ってた?」と聞かれると「丸の内サディスティック」(椎名林檎)と回答。
すぐに曲が連想出来た人は、あの場にどれくらい居たんだろう…。

■ライブ「anniversary」

「music」とは打って変わって、しっとりとした雰囲気。
そんな雰囲気を察したのか、ここでも観客側にサイリウムは全くなし。

■エンディング

「いくらでも話せるんですが(笑)」と言いつつも、そろそろ終演の時間。
2012年も「めだかボックス」「夏色キセキ」といった声の作品や、スフィアのツアー等
沢山の機会に恵まれていることを挙げて


「一杯一緒に楽しいことしましょう」
「今日はお越し頂き、ありがとうございました!」


と締め。


40分という短い時間ではあったけど、
豊崎さんにしか出せないゆるっとした空間を
久々に堪能することが出来て良かった!