スフィアメンバーのソロアーティスト活動・「平等」ゆえの「制限」

スフィアメンバーのソロアーティスト活動って「平等」だなぁ、と思う。
アーティストとしての活動方針(タイアップの有無だったり、楽曲制作を依頼したり)に違いはあれど
大きく見たら、それぞれシングル・アルバムをリリースして、ライブツアーをやって、と
活動する機会は平等に与えられていると感じる。
個人的には良いことかな、と思っていたけど
最近は平等であるがゆえに、足並みを揃えなければならないという制限もあるのかな、と思うようになってきた。


例えば、バースデーイベント。
他のアーティストだと、誕生日付近でイベントやライブをやることは左程珍しくないけど
4人の場合、全く行われていない。ツアーの日程が重なることはあったけど。


例えば、コラボレーションキャンペーン。
スフィアとしては去年「道とん堀」や「タワーレコード」とのコラボしたけど
ソロとして大きく話題になるようなコラボは、最近聞かない。


上記理由もあってか、現状のソロ活動としては
シングルリリース→アルバムリリース→ライブツアーの繰り返しで
新しいチャレンジが少なくなってきている印象を受ける。
別に、突飛なことをして目立って欲しいというわけじゃないけど。


これまでの活動で、ある程度の土台は出来たので
今後はもう少し自由に活動しても良いんじゃないかな、と思った次第。