ジャンプフェスタ2013


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
公式サイト:http://www.jumpfesta.com/

■公演名
ジャンプフェスタ2013


■日時
2012年12月22日(土)9:00〜17:00
2012年12月23日(日)9:00〜17:00


■会場
幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1〜8

年末恒例、雑誌「ジャンプ」関連作品が集まる大規模イベント。
その中で原作者や声優が登壇してトークを行われるジャンプスーパーステージ。

●12月22日
10:00〜10:40:新テニスの王子様
11:20〜11:50:劇場版 DRAGON BALL Z 神と神
12:20〜13:00:青の祓魔師
14:50〜15:30:NARUTO-ナルト-
16:00〜16:50:ONE PIECE


●12月23日
10:10〜10:50:銀魂
11:30〜12:00:To LOVEる-とらぶる-ダークネス
12:30〜13:00:HUNTER×HUNTER
13:30〜14:00:めだかボックス
14:40〜15:20:トリコ
16:00〜16:50:ONE PIECE

いつもは事前に応募して当選した人しか参加できなかったが
今回は観覧フリーの立ち見スペースが設けられて
より多くの人が観覧出来るようになっていた。グッジョブ!

■「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」ステージ

出演:矢吹健太朗先生、長谷見沙貴先生、豊崎愛生、福圓美里、渡辺明乃、戸松遥


オープニングとして、キャラクター毎に原作の1シーンがスクリーンに映し出され、台詞に合わせて声が流れる。
その後、ステージ中央から渡辺さん、戸松さん、豊崎さん、福圓さんの並びで登場。
一言ずつ挨拶した後、原作者の長谷見沙貴先生、作画の矢吹健太朗先生が登場。
To LOVEるステージはこの6人でトーク。


●あなたの知らないダークネスの裏側(ダークネス)
まずは作品をよく知らない人に向けて、キャラ相関図を元に作品説明。


・自分の傍に居て欲しいキャラは?
矢吹先生、長谷見先生への質問。
矢吹先生は「癒されるのはセリーヌとか…、美柑にも癒されますね」
自分も美柑かなぁ。
「誰とは言えないけど…、皆居てくれたらいいですね。」と言う長谷見先生に対しては
渡辺さんから「リトみたいになりますよ?」とツッコミ。


・あったらいいな、こんなトランス
金色の闇や芽亜が持つトランス能力にちなんで
トランス能力でやってみたいことをイラストで紹介。


渡辺さんは「ルームランナー」。
髪を伸ばしてそのまま足元へ…というイラストがかなりシュール。
渡辺さんもどちらかと言うと画伯気質なのかな?



豊崎さんは、いろんなゲームを同時進行。
本体はPS3をプレイし、Xbox、DS、PSPを髪で操作する。
そのイラストの完成度の高さに歓声が。


福圓さんは、髪でもう一体自分を作る。
最早なんでもありだな!


トリは戸松さん。
本体はソファーでくつろぎつつ、髪を使って髪をとかしたり
肩をもんだり、リモコンを取ろうとしたり…。
発想的には豊崎さんとあまり変わらないのだが、こっちの反応は大爆笑。


戸松さんと豊崎さん、なぜ差が付いたか…。慢心、環境の違い。
いや、画力の違い。


●ハーレム オア ダークネス 究極の選択
矢吹先生は即興でイラストを描く為、専用席へ。
描くキャラクターは本日出演しているキャストが演じるキャラクターのどれか。
果たして誰を描くのか…!


矢吹先生が描いている間、普通に究極の選択トーク。


A:毎日3食がすべて「たいやき」
B:スケベ校長の秘書になる


たいやき3食歓迎!と言う戸松さん、豊崎さんはA、
3食普通に食べたい福圓さん、渡辺さんはBを選択。
3食たいやきはしんどいと思う…。


そんなこんなであっという間に矢吹先生のイラストが完成。
キャスト陣が矢吹先生のところへ行き、覗き込む。
描かれていたのがララだと分かった瞬間、戸松さんがぴょんぴょん跳ねながら大喜び。
可愛ぇ。
やはり「To LOVEる」と言えばララ!

■「めだかボックス」ステージ

出演:豊崎愛生、小野友樹、緒方恵美、沢城みゆき


「To LOVEる」ステージ同様、めだか、善吉の原作シーンが流れ
まずは豊崎さん、小野さんが登場。
続いて名瀬夭歌、球磨川禊の原作シーンが流れ、沢城さん、緒方さんが登場。
何とも豪華な出演者だことで。


●めだかの学校は謎だらけ?「めだかボックス」の魅力に迫る3つのキーワード
こちらも「To LOVEる」同様、作品説明をしながらのトーク。


・キーワード1:めくるめく個性豊かなキャラクター
アニメで出てきた生徒会、十三組の十三人(サーティーン・パーティ)の他、
−十三組(マイナス)、悪平等(ノットイコール)といったアニメ未登場のキャラまで軽く紹介。
豊崎さんは名瀬夭歌の「パンツ見んなよ」が好きらしい。


・キーワード2:誰もがグッとくるセリフ
それぞれ自分のキャラクターでお気に入りの台詞を2つ紹介し
そのうち1つを選び、読み上げる。


豊崎さん
「世界は平凡か?未来は退屈か?現実は適当か?安心しろ!!それでも生きることは劇的だ!!」(読み上げ)
「勝つ者が強いのではない 負けて這い上がる者が強いのだ!」


小野さん
「『めだかちゃんのそばにいる』今も昔も、それだけが俺の掲げるマニフェストなんだから」
「みんなを幸せにするためには まずはお前が幸せにならなきゃな」(読み上げ)


沢城さん
「努力が実を結ぶことを 現実じゃあ奇跡とも 都合がいいとも言わねぇんだよ」
「1%の可能性さえなくってもたとえ勝率がマイナスだろうと! 俺は絶対に諦めない!!」(読み上げ)


緒方さん
「嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!主役を張れるって証明したい!!」
「『今の僕のトレンドは!』『手ブラジーンズ!!』『僕はこれで週刊少年ジャンプの表紙を狙う!!』」(読み上げ)


・キーワード3:感激するほどサプライズな展開
ちなみに3つのキーワードは「めだか」のあいうえお作文になっていた。


その後は、今週放送となる最終話の内容のことを話したり
原作者の西尾維新先生、作画の暁月あきら先生からのメッセージが読み上げられたり。

■所感

それぞれ30分の短い時間だったけど
矢吹先生の即興イラストや戸松さんの卒倒イラスト、
緒方さんの「手ブラジーンズ」が聞けるなど、楽しい一時だった!
原作ベースのイベントだったので
原作読んでない自分にはわからない点があったけど
ちょうどどちらも12月でアニメは一区切りするし、原作も読んでみようかなー!