LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2019“Ignition”

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行ってきた→!!!!
以下、ただの感想です。

イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2019“Ignition”


■日時
2019年2月17日(日)開場:16:00/開演:17:00


■場所
舞浜アンフィシアター


■出演
スフィア

2017年11月12日に行われた「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”」を以て
音楽活動の充電期間に入っていたスフィア。
充電期間中も、Webラジオの配信は続いていたし、たまにイベントに出演したり、と
スフィアとしての活動は行っていたが、人前でのライブは一切行っていなかった。
今回の公演でついにライブが解禁され、10周年イヤーがIgnition=点火される…!

そんな記念すべき公演にも関わらず、会場は約2,000人規模の舞浜アンフィシアターということで
チケットはかつてないほどの競争率となった。
折角の幕開け、参加したい人が参加出来るような場所でやって欲しかったなぁ…。

ライブ中の写真のいくつかが早速メディアで公開されている。
spice.eplus.jp

セットリスト

開演:17:06/終演:19:50

M1. Future Stream
M2. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
M3. Ding! Dong! Ding! Dong!
M4. LET・ME・DO!!
M5. SPHERE-ISM
M6. GO AHEAD!!
M7. MOON SIGNAL
M8. 愛の陽 / 高垣彩陽
M9. Another Wonderland / 寿美菜子
M10. らくがきDictionary
M11. Spring is here
M12. クローバー / 豊崎愛生
M13. オレンジレボリューション / 戸松遥
M14. NEVER ENDING PARTY!!!!
M15. Miracle shooter
M16. HIGH POWERED
M17. vivid brilliant door!
M18. Planet Freedom
M19. Non stop road

EN1. キミが太陽
EN2. Super Noisy Nova
EN3. Music Power→!!!!

私事な余談

イベント概要で書いた通り、今回はチケットの倍率がとんでもなく高かった。
自分も、申し込みした分はことごとく落選していたが
友人からチケットを譲ってもらえることになり、参加出来ることになった。
感謝しかない。

チケットを譲ってもらうだけでも感謝しかないのに
その譲ってもらう席が…最前列となって「ふぁ!?」。
自分、スフィアが出演するイベントやフェスで最前列に行ったことは何回かあるけど
「スフィアのワンマンライブ」で最前列は未経験。これだけ行ってるのに…。

一緒に連番ということもあって
これは中途半端な気持ちじゃ参加出来ないな、と思い(どこでも中途半端な気持ちで参加するつもりは無かったけど!)
これまでのライブ映像を見返したりして、気持ちを整えていった。
自分が「Ignition」したタイミングは、ここだったのかなと思う。

改めて…ありがとう。

イベント内容

イベント開演前

円形のステージ上には、特に何も無く。
ステージ後方、紗幕の裏に「SPHERE」と書かれたプレート?があるだけ。
今回はバンドメンバーが不在のため、バンド機材も無い。
A~EブロックとF~Lブロックの間の通路に
4箇所、バミリがあるのを発見し「何か」を期待させる。

最前列に着席。
舞浜アンフィシアターは最前列とステージに大分段差があるなぁ…。
円形ステージの端に、ムービングライトが多数設置されていて
着席すると、席によってはムービングライトが視界を遮ってしまう。

開演時間が近づく中、スタッフさんが水分補給用のペットボトルを2つ、自分達の目の前に置く。
ペットボトルの蓋には「高垣」「豊崎」とラベルが貼られていた。
これは水分補給の時、最接近するのでは!?と期待したが
しばらくすると、ペットボトルの位置変更が行われてしまった。
邪念を察されてしまったのだろうか…。

17:06頃、会場が暗転。

本編

BGMとして「Endless Anniversary」が流れ「10年前には~」と声が聞こえ始める。
しかし本人達の姿は無く、本人達が歌っているわけでも無さそう。
最後は「10年先へとまたここから、一緒に」……エモい。

紗幕に映像が映し出され、改めてオープニング映像。
BGMは「Future Stream」をアレンジしたもので、観客席が白く変わっていく。
紗幕の裏に4人が登場、紗幕が上がり「Future Stream」が再スタート。
やっぱり10周年の幕開けはこの曲からでしょう!
振付等は、スタンダードな形で披露。
当然、戸松さんの「みんなとスフィアで」も無し。

曲が終わると、クラップっぽいBGMが流れる中、
4人が一言ずつコメントした流れで「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」へ。
2番サビ後は四方に散って、観客に手を振る。
中央に戻って「やりたくなくても~」を歌った後、大サビでは再び四方へ。
ONIONを彷彿とさせる感じ。
自分達の目の前には、豊崎さんが来て。
普段、張り手は高垣さんに合わせて上からスタートにしているけど
この時ばかりはさすがに下からにした。

曲が終わると、4人が後ろを向く。
一瞬「クライマックスホイッスルか!?」と身構えたけど、始まったのは「Ding! Dong! Ding! Dong!」
そういえばこの曲も後ろを向いて始まる曲だった…皆さんは「後ろを向いて始まる曲」で真っ先にイメージする曲は何ですか?
「Ding! Dong! Ding! Dong!」用にカスタムされたペンライトも持ってきたけど
バッグから取り出す時間が惜しかったので、そのままスフィアブレードで参加。

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4連番じゃないと、コレが出来ないのが残念。
ふたりじゃ足りないんだな。

続けて「LET・ME・DO!!」、全く休ませてくれない。
4人がそれぞれ四方に移動しながら歌う。

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久々に2番サビ後の、この振りをやった気がする。
ライブ自体が久しぶりなので、全部久しぶりと言えば久しぶりなんだけど…。

ライブ恒例となっている、ラストの引き延ばしは無し。


曲が終わり、初めてのMCへ。進行は高垣さん。

高「皆さん、改めまして、こんばんはー!!」

続けて、ライブタイトルを言おうとするも「アニバーサリー」を噛んでしまう。
すぐさまタイムリープ(ジャンプ)して、やり直す。

その後、高垣さん、寿さん、戸松さん、豊崎さんの順に挨拶をしていき
「私達、スフィアです」に繋げる。

昨日、新曲を10曲も収録するアルバムの発売が発表された通り
充電期間に入っても水面下ではずっと活動を続けていたスフィア。
とは言え、人前でのライブは久々ということで緊張していたそうだが
ステージ裏で豊崎さんは「10年やってたんだから、大丈夫だよ」と。

無事おめでたいスタートとなった中…

高「ある人物から謝罪がございます」

「ある人物」……戸松さんに注目があります。

戸「(事情を)知ってる人も知らない人も……申し訳ございませんでした!」

3人(主に寿さん)の方を向いて、土下座。

戸松さんから事情説明。
2017年、寿さんから4人お揃いとしてプレゼントされたスフィア感のある惑星をモチーフとした指輪。
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検索してみたら、プレゼントされたのは、2017年9月21日「Heart to Heart」MV撮影当日らしい。
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ソースは…自分のブログだった。
「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”」東京2公演 - もう、そうするしかない!
画像は声優アニメディア 2017年11月号 [雑誌]声優アニメディア 2017年 12 月号 [雑誌]より。

「スフィア チョコ祭り2019」の前夜。
記念すべき10周年イヤー、最初のイベントということで
寿さんは、別に言わなくてもみんな指輪をつけてくるだろうと思っていたが
誰か(戸松さん)が忘れるとかわいそうなので、と「指輪」とだけメッセージを送っていた。

しかし。
戸松さんは何のことが分からず、指輪を忘れてしまった。
結果、戸松さんはペンで指輪を描いて参加していた。
その時、明日こそは!と念を押されていた。

チョコ祭り2019 | 戸松遥オフィシャルブログ「ハルカレンダー」Powered by Ameba
チョコ祭りの記事では…

…明日は忘れ物しませんよ!

などと供述していた。
ここまで書いて、忘れる、ということがあるのだろうか。

戸「帰ったら、いくら探しても無かった…」

紛失が発覚し、戸松さんはすぐさまLINE上で事態を報告する。

戸「謝りたいことがある」
寿「何、早く言って」

4人揃ってなきゃ意味が無い、ということで他の3人もつけず。
代わりに、4人共、左手の人差し指にマッキーで指輪を描くこととなった。
めでたしめでたし…?

戸「でも私、みんなのこと、好きだよ?」

そうだよね、指輪を紛失したというのも、イベントを盛り上げるための演出だよね、そうだよね。

そうであってくれ。
高垣さんは「新しいアクセサリー買お」とフォローしていた。

特別な絆で結ばれた4人、その特別な絆は「皆さんとも一緒です」と話し、ライブ再開。

5曲目は「SPHERE-ISM」、「スフィア」な曲が続く。
続けて6曲目は「GO AHEAD!!」
2番のソロパート、高垣さんが「鋼の絆」の部分で
スフィアマークを作っているのが見えて、じわっときた。
7曲目は「MOON SIGNAL」
スフィアの様々なターニングポイントで歌われてきた曲、当然今回も歌われるよね。
曲が終わると、寿さん・戸松さん・豊崎さんは下手から退場。
高垣さんはステージ後方へ…。

高垣さんのソロパートかな?と思っていると、
すぐに「愛の陽」が流れ始め、ドレス姿の高垣さんが登場。
え!?着替えるの、早くない!?
異常な早着替えだった。

高垣さんのソロが終わると、流れてきたのは「Another Wonderland」のイントロ。
ステージ上の奥の小さなリフトから、せり上がりで寿さんが登場し、歌う。
まさかの「Another Wonderland」に驚きながらも、興奮。
これはペンライトいらないな、と素手で臨んだ。

寿さんが退場し、紗幕が下りて映像と共に流れたのは「らくがきDictionary」
え?誰かソロでカバーするの?と思っていると
衣装チェンジした寿さんが登場し、歌い始める。
その後も戸松さん、高垣さん、豊崎さんと各ソロパートに合わせて登場。
スフィアでの「らくがきDictionary」となった。ソロパートが2・2で分かれるのは「Spring Party is HERE!」依頼、それくらい珍しい。
……というか、寿さんのソロ曲の次が、寿さんのソロから始まる「らくがきDictionary」って!

2番サビ後~間奏は、振り付けが付いた。
「SPLASH MESSAGE」で少しだけあった振り付けとも違う、今までにないもの。

続いては「Spring is here」
この曲でも「"Spring is here" 行こう」の後~大サビの「瞳の奥の宇宙」まで、今までとは違った振り付けに変化。
披露回数が少ないものは、振り付けが変わったり、追加されたりすることはちょくちょくあるけど
8年前の曲で、ステージパフォーマンスが固まった曲で、ここまで振り付けが変わるのも珍しい。


曲が終わり、久々のMC。進行は戸松さん。
しばらくトークするとのことで、観客は着席。

寿「何を歌っても懐かしみを感じる」

今回の復活ライブで何を歌うかについては
「これは歌いたい!」というのを、各自10曲(?)挙げて決めていったらしい。

そして改めて「10周年」についてトーク。

寿「Futureのレコーディングのこと、覚えてる?」
戸「2・2で録ったやつ?」
高「?(そうだっけ?)」
豊「?(そうだっけ?)」
寿「違うわ」

戸松さんの信頼度が低下していく…。

高垣さんは、初めて4人の声が合わさった「Future Stream」を聴いたとき
「これがスフィアなんだ」と思ったことが強く印象に残っている、と話す。
同意する戸松さんに向かって笑いが起こる。

戸「何も面白いこと言ってないよ!」
豊「はるちゃん、世の中には『説得力』って言葉があるんだよ」

ここから、10周年の想いを、それぞれ語っていく。
豊崎さんは、スフィアに関わった全ての人への感謝し「ありがとう」をみんなに返す一年にしたい、と話す。
話した後、豊崎さんは退場。以降、話し終えると退場する流れに。

続いて、戸松さんは、帰ってきたんだ、と思うと同時に
ファンの「スフィアー!!」という想いが直接伝わってきたで
「みんなと楽しい思い出をより一層作っていきたい」と。

高垣さんは過去を振り返りながら話す。
10年前の結成発表前。
スフィアの結成を受け入れられるか不安だったが、暖かく受け入れられた。
5周年の時には「いろいろやりつくしたんじゃないか」と思ったこともあったそうだが
全然そんなことは無かった、と。
5周年のインタビューの時、スフィアはパイオニアですね、という言葉をもらい
意識せず走り続けただけだが「残してきた足跡があるんだ」とと思ったそうで
これからも「私達4人だから集める道を、歩んでいきたいと思っています」

寿さんは、リハーサル中にもらったサプライズケースをもらったエピソードを話し
「たくさんの人々に愛されてるんだな」と感じたことを話す。
引き続き、ライブをお楽しみに、と次へ繋げる。

次の曲は、豊崎さんのソロで「クローバー」
結果的に、今日の公演の中で、着席しながらのライブになったのは、この曲だけだった。

曲が終わると、続けて戸松さんの「オレンジレボリューション」
Music Rainbowの時もそうだったけど、モニターの歌詞表示が無いと、Aメロのコールが若干辛い。
2番サビ後の間奏。
戸松さんが「伝説の鳥」をするタイミングで、丁度目の前に来てくれて。
これはチャンスとばかりに「伝説の鳥」をしたら…
戸松さんとつつきあうことが出来た…!
「分かりあった瞬間」的に、今日一の至福の時間だった。

戸松さんのソロが終わり下手に退場すると、すぐにステージ後方で3人がスタンバイ。
「NEVER ENDING PARTY!!!!」のイントロが流れる中、
衣装チェンジした戸松さんが、走って合流。
途中から4人で振り付けを開始した。

今回、生バンドじゃないため、転換の仕方が難しかったはず。
朗読劇や映像で時間を稼ぐという手段もあったと思うけど
衣装チェンジの仕方やソロとスフィアの曲順を工夫して
「ライブ」の流れを切らない、ということを重視したのかなと思う。
良かった。休む暇は無かったけど。

2番サビが終わると、みんなで踊るための振付講座が始まる。
行った人にしか伝わらないと思うけど、以下のような振り付け。
(1)上でワイパー、下でワイパー
(2)伝説の鳥
(3)上で指差し、前で指差し
(4)右手でスフィア、左手でスフィア

イベント概要のところで載せたメディアの記事の最初の写真は
「NEVER ENDING PARTY!!!!」のラストのポーズ。

続けて…「Miracle shooter」
初披露されたのは2017年と、比較的新しいが
既にライブ鉄板曲かのような貫禄がある。
1番はA~Bブロック側、2番はD~Eブロック側の端に4人並んでパフォーマンス。
2番では、目の前には寿さんが。

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Aメロは歌っている人の方を向く、という振り?がある。
普段の距離感だと、顔を向けるまでも無く4人全員が見えているので
全然意識してなかったけど、今回は顔を向けないと見えない場面があったので、
この部分まで意識して振りコピ出来た。

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さらに、この手を合わせる部分もすぐ目の前だったので
一緒に手を合わせる感じで、振りコピした。
一体感が凄すぎる…。

さらに「HIGH POWERED」
気付くと、ステージ上にあった「SPHERE」のプレートが
「H」「P」のみ残った状態になって「HIGH POWERED」を表現していた。
上手い。

2番サビ後、イカポーズが始まるまでの間、
「H」「P」の付近でじゃれる4人。
最後は、戸松さんの「すしざんまい(スフィざんまい?)」ポーズ。
その後、笑いながらイカポーズをしていた。

大サビの「魅力のままでいつまでも」までの振り付けが少し変わっていて
しゃがんだ状態で、2・2で向き合う形で振り付けしていた。

17曲目の「vivid brilliant door!」は、みんなのところに行くよ、と4人がステージに飛び出す。

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青い四角付近にお立ち台のようなものがあり、そこでパフォーマンス。
さすがにこの時ばかりは、自分の席ではほとんど見えず。
ひたすら振りコピすることしか出来ない。
4人共、振り付けはほとんどしていなかったけど。
4人は、アウトロでステージに戻る。少しアウトロが引き延ばされていたかな?

続けて18曲目は「Planet Freedom」
ライブ前、映像を見返してて分からなくなったのが、高垣さんの「道順もいいね」の振り付け。
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自分は、上記画像の左(RS5)の「左→前→上→下ろす」の認識だったけど
MITの映像(上記画像の右)を見たら「上→前→左→上げる」になっていた。
他の3人は変わって無さそうなのに…。
今日の公演、右と同じだったかは分からないけど、少なくとも左では無かった。
どんな風に決めてるんだろう…。

そしていよいよ最後の曲ということになり…。
最後の曲は…「Non stop road」
四方に散って歌う。
分かりあった瞬間は…訪れなかった。
分かりあうには最前列は近すぎた。
大サビで、赤・青・白の銀テープが舞う。

軽く挨拶し「私達、スフィアでした!」と話し
ステージ中央のリフトからせり下がって退場。

アンコール

すぐさま「アンコール!」と声が沸き上がる。
しばらくして、とある曲のイントロが流れて止まる。操作ミスか何かだろうか。
流れたのは一瞬だけだったが、多くの人が何の曲かを察したことだろう。
会場がオレンジに変わっていく(自分はこの曲はブルーメインだけど)。

改めて、曲が流れ始める。
アンコール1曲目は「キミが太陽」
ステージ中央のリフトからせり上がりながら登場。
客席から聞こえる「ありがとうーーー!」の声が、いつになく大きかったように感じた。

MC。進行は豊崎さん。

「まだまだ歌いたかったんですよね。だからアンコールがあって良かった」

そして「(10周年が)まだまだスタートしたばかりということで、一杯お知らせがあります」。とのこと
・アルバム「10s」発売

・「Music Power→!!!!」「Pl@net Spheres!!」が先行配信中

・「Sphere10」開催中
寿さん、高垣さん、豊崎さんは訪問済ということで「戸松遥さんのご来店をお待ちしております」
そして高垣さんは「展示を1点1点、ジーっと見て欲しい」と、今日初ダジャレを披露。
昨日のチョコ祭りで、キレが悪い、と言われた高垣さん、アンコールから飛ばしていく、と宣言。

・スフィア10周年記念 Loppi・HMV限定オリジナルTシャツ

・今日のグッズ紹介
高垣さんはシェルパーカーを勧める。
サンプルをもらってから着ているそうで
「みなさんも良かったら買ってくだしぇる?」
またダブルチャック(ダブルジッパー?)なので「よーくチャックして開けてね」
ダジャレ全開。

一通り、お知らせが終わった後…「美菜子から大事なお知らせがあります」
寿さんからのお知らせ……充電期間を発表したミラクルスフィアのことが思い出されるが…。

「なんとスフィアさん……全国ツアーの開催が決定しました!!」

嬉しさを表現するように、会場を走り回る4人。

高「嬉しくて、ここ10周しちゃったかと思った。10周年だけに」

ツアータイトルを全員で発表する。
「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live tour 2019 “A10tion!”」

「10」を入れたかったので「Attention」ではなく「A10tion」となっており
「みんな、見て!」といった意味が込められている模様。

そして日程発表。
スクリーン等はないのでメモして、と話すも
大抵の人は持ってないだろ、といったツッコミ。
自分は持ってて、メモったけどね!
2019年9月より、スフィアの全国ツアー「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live tour 2019 “A10tion!”」の開催が決定! | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)

▼大阪 オリックス劇場
2019年9月7日(土)
2019年9月8日(日)


▼東京 中野サンプラザホール
2019年9月15日(日)


▼静岡 静岡市民文化会館・大ホール
2019年9月22日(日)


▼東京 中野サンプラザホール
2019年9月28日(土)


▼愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
2019年10月13日(日)
2019年10月14日(月・祝)


▼千葉 幕張メッセ イベントホール
2019年10月26日(土)
2019年10月27日(日)

ツアーファイナルが誕生日と重なってしまった…どうしよう(?)。

お知らせが終わったところで、アンコール2曲目へ。
歌ったのは「Super Noisy Nova」!。
全力で裏ノヴァ。

歌い終えて、再びMC。進行は戸松さん。
「位置移動します」と口に出して、円形ステージから後方へ移動する。
言わなくてもいいのに、とツッコまれると

戸「思ったこと(口に)出ちゃうよね」
寿「歳なんだよ、それ」

美菜子さん、中々辛辣です。

「Ignition」も残すは本当に1曲のみ。
「えーー」という声が上がると…

戸「私達も歌いたいんだけど!…何だっけ?『終わりがなければ終わってくれない』んだよ」

これには別の意味で「えーー」という声が上がる。
高垣さんが紗季として「終わらないと思い出になってくれない」とキメる。
高垣さんは、この間整理をしていたら「夏色キセキ」のアフレコ台本が出てきて
第1話のアフレコが2012年2月14日と、丁度今頃の時期だったらしい。
なお、そのアフレコ台本を見つけたのも2月14日というミラクルだったそう。

最後の曲の前に、一人ずつ挨拶。
それぞれ感謝と10周年イヤーに向けた想いを話していた中で
高垣さんのトークが特に印象的だったので、取り上げると…。

高垣さんは一昨日の夜2時くらいに「We are SPHERE!!!!!」のBlu-rayを見たそうで
最初は「Endless Anniversary」だけのつもりが、結局全部見てしまい、3時半ぐらいになってしまった、と。
スフィアのLINEグループで「今、We are SPHERE見てる。めっちゃエモい」と送るも、既読は付かず…。
すぐに「あ、寝てるか…」と送ったそう。

「We are SPHERE!!!!!」のダブルアンコールで高垣さんが話していた「全部歌詞にあるの!」を、再び実感しているそう。
「NEVER ENDING PARTY!!!!」の「再会は重なって輪になったんだ」という歌詞から
「作詞者さん、これ予言者だったんじゃないか」と。

「Endless Anniversary」にある「帰っていける最高の居場所があるんだ」という歌詞を挙げ
この1年3ヶ月も、スフィアが結成してから今までの10年もいろんなことがあったと思うけど
「皆さんにとっても、いつでも帰っていける最高の居場所になったらな、と」

綺麗にまとめたところで…。

高「というわけで…10周年イヤー、最高の1年にしなきゃイヤーン!」

綺麗に落とした。

挨拶が終わり、いよいよ最後の曲へ。
ライブで沢山歌ってきた曲達を選んだこのライブの締め括りって何だろうと考えた時、
「これからの幕開けの意味を込めて」と、昨日解禁された「Music Power→!!!!」を初披露することに。

振り付けは、基本MV通り(マイクを持っているので片手バージョンだが)。
1番と2番は共通点が多く、思ったより覚えやすいかも。
MVは、2/18よりスフィア公式サイトで1コーラスバージョンが公開中。
Pl@net sphere | スフィア official website

ライブが終わり、4人が円形ステージを1周。
中央に戻って、戸松さんが途中で拾った銀テープを持ちながら「ありがとうございました!」と挨拶し、下手から退場していった。

ダブルアンコールの声は、少し上がったものの、すぐに鎮火した。
自分も、「Music Power→!!!!」で綺麗に10周年イヤーの幕が上がったので、あまりダブアンしたい!という気持ちにはならなかった。

ツアーも発表され、10周年イヤーはこれからだが
一先ず幕開けとなる「Ignition」は終了。
最高のライブだった…。