「LAWSON premium event ミュージックレインフェスティバル2017」


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※振りコピ好きによる振りコピに関する感想が多く含まれています。ご注意ください。
※スフィアに偏ったレポートになっています。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
公式サイト:https://www.mrafes.com/

■公演名
LAWSON premium event ミュージックレインフェスティバル2017


■日時
2017年10月22日(日)開場:15:00/開演:16:00


■場所
幕張メッセ イベントホール


■出演
スフィア、TrySail、CHiCO with HoneyWorks/HoneyWorks、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生、麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜

イベント名の通り
「ミュージックレイン」に所属するアーティストによる音楽フェス!
スフィアの後輩であるTrySailの3人が台頭してきた時から
開催を夢見ていた人も少なくなかったと思うけど
ついに、その夢が現実に!


ステージは、シンプル。
1Fステージと、中央に階段から続く2Fステージ(小さめ)があるだけ。
バンド機材は見えないが、左右のセットの裏に何かが見えるような…。



アリーナ図。
花道・センターブロックもなし。

■セットリスト

開演:16:01/終演:20:35


M1. Q&A リサイタル! / 戸松遥
M2. motto☆派手にね! / 戸松遥


M3. irodori / 雨宮天
M4. Silent Sword / 雨宮天


M5. Rebirth-day / 高垣彩陽
M6. 愛の陽 / 高垣彩陽


M7. グレープフルーツムーン / 夏川椎菜
M8. フワリ、コロリ、カラン、コロン / 夏川椎菜


M9. ココロスカイ / 寿美菜子
M10. Another Wonderland / 寿美菜子


M11. トクベツいちばん!! / 麻倉もも
M12. カラフル / 麻倉もも


M13. music / 豊崎愛生
M14. 春風 SHUN PU / 豊崎愛生


M15. 今好きになる。 feat.瀬戸口雛 / 麻倉もも
M16. 可愛くなりたい feat.成海聖奈 / 雨宮天
M17. 告白予行練習 feat.榎本夏樹 / 戸松遥
M18. 初恋の絵本 feat.合田美桜 / 豊崎愛生
M19. 東京サマーセッション / 戸松遥、豊崎愛生
M20. センパイ。 / HoneyWorks meets TrySail
M21. 一分一秒君と僕の / HoneyWorks meets スフィア


M22. 恋色に咲け / CHiCO with HoneyWorks
M23. ツインズ / CHiCO with HoneyWorks
M24. プライド革命 / CHiCO with HoneyWorks
M25. 世界は恋に落ちている / CHiCO with HoneyWorks
M26. 今日もサクラ舞う暁に / CHiCO with HoneyWorks
M27. アイのシナリオ / CHiCO with HoneyWorks
M28. 恋ヲウチヌケ / 戸松遥、CHiCO with HoneyWorks


M29. Youthful Dreamer / TrySail
M30. オリジナル。 / TrySail
M31. かかわり / TrySail
M32. BraveSail / HoneyWorks meets TrySail
M33. whiz / TrySail
M34. High Free Spirits / TrySail
M35. adrenaline!!! / TrySail
M36. HIGH POWERED / TrySail(カバー・原曲:スフィア)


M37. Ding! Dong! Ding! Dong! / スフィア
M38. Feathering me, Y/N? / スフィア
M39. Neo Eden / スフィア
M40. Heart to Heart / スフィア
M41. コバルト / スフィア(カバー・原曲:TrySail)
M42. MOON SIGNAL / スフィア
M43. Dangerous girls / スフィア
M44. GO AHEAD!! / スフィア


M45. LET・ME・DO!! / 全員

■イベント前半

開演時間となり、会場が暗転。
スクリーンに、オープニング映像が流れる。
雨が晴れ虹が出て、イベントロゴが登場。
そして出演者紹介の流れ。
出演者は、
戸松さん→雨宮さん→高垣さん→夏川さん→寿さん→麻倉さん→豊崎さん→
HoneyWorks→CHiCO with HoneyWorks→TrySail→スフィアの順で紹介された。


2Fステージに、1人登場。
あの衣装は…戸松さんだ!
今回の出演アーティストの中では、最も早くから活動しているのは戸松さん。
順当だ。


その1曲目は…「Q&A リサイタル!」
「行くよ!」の一言が、イベントの開幕宣言をしているよう。
生バンドでは無かったが「L・O・V・E・ハ・ル・カ」は4回仕様。
「これがI love you?」は、最後だけ客席にマイクが向けられた。


歌い終えて、MC。


戸「皆さん、こんにちは!戸松遥です!」
戸「ミュージックレインフェスティバル、ついに始まりましたー!!」


お足元の悪い中、お越し頂きありがとうございます、
今日は事務所総動員です、と感じで、挨拶を進めて
「この後はソロコーナーが続きますので、誰が出るのかお楽しみに!」と話し、再びライブへ。


2曲目は…「motto☆派手にね!」
戸松さんのライブ鉄板曲ながら、
現在開催中のスフィアのツアー「We are SPHERE!!!!」では歌っておらず、久々の披露。(と言っても「SME MUSIC THEATER 2017」以来だけども…)


歌い終えると、再びMCへ。


戸「ありがとうございます。それでは、早速、次に歌うアーティストを紹介したいと思います」


えっ!?2曲で終わりなんだ!?
3曲は歌うのかなと予想していたので、ちょっと意外だった。


続いて登場したのは雨宮さん。
2人でトーク。


雨「戸松さんがミュージックレインの『陽』なら、私は『陰』と言われてて…」


そうなの!?
戸松さんから意気込みを振られると…


雨「明るい気持ちになっているところですが、ダークな気持ちに染めたいと思います」


そして戸松さんは退場。
雨宮さんが1人でMCをした後、ライブへ。
最新シングル曲である「irodori」を妖艶さで、
そしてアルバム曲である「Silent Sword」では凛々しさで、会場を盛り上げていた。


歌い終えてMCとなり、次のアーティストの呼び込み。
次のアーティストは、高垣さん。
これは、オープニング映像に登場した順番が、出演順になっていそうだな…?


高「皆さん、こんばんはー!!めちゃめちゃカッコ良かった!!」


2人でトーク。
高垣さんは、雨宮さんが受けたオーディションも見ており
その時から「抜群に歌が上手かった」
そんなオーディションでの姿も見ているだけに「感慨深い」と感想を述べる。


一方、雨宮さんも高垣さんについて忘れられない思い出があるそう。
高垣さんと作品で共演していた時期。
多忙を極めていた雨宮さんに対して、
高垣さんから「眠い時は、これを食べると良いよ」と、辛いガムをもらったことが印象に残っているとのこと。


雨宮さんが退場し、高垣さんのソロMC。


高「お足元の悪すぎる中、ご来場頂き、ありがとうございます」


台風21号が迫る中、会場やライブビューイングの劇場へ足を運んだファンに対して感謝を述べる。
そして「ピンクの濃い方です(笑)」と、自己紹介。
個性的なアーティストが多数出演するイベントということで
「素敵な出会いをして、お家に帰って頂けたら」と挨拶。
そしてアニメタイアップである「戦記絶唱シンフォギア」の曲を…と話し、ライブへ。


1曲目は「Rebirth-day」
珍しく、大サビで歌詞がモヤッとしていたような…?
2曲目は「愛の陽」
初めて聞いた人は、きっと驚いたことだろう。驚いているといいな。
カデンツァ前の無音部分で、少しだけ拍手が起きる。
初見なら無理もない。会場の規模・客層を考えると、少ない方だったと思う。
そういうことも意識してか、無音部分が少し短かったような?


歌い終えて、MC。
次のアーティスト、夏川さんを呼び込み、2人でMC。


夏「高垣さんのラスボス感が凄くて…私、スライムみたいになってました」


そんな夏川さんは、高垣さんと2人でMCをするということで「ダジャレを考えてきたんです!」
夏川さんは千葉出身ということで、
千葉が今、近未来化・都市化している、という説明から入り…


夏「いやー、やっぱり千葉が一番!!」
高「可愛い!!」
夏「何点ですか!?」
高「…89点!」


千葉県出身という自分ならではのダジャレにした点を評価。
一方、ダジャレに入るまで説明が長く「いつくるんだろう?」となった点を指摘していた。
凄く先輩らしい、良いコメント。
それが「ダジャレ」に対するコメントという点を除けば。
でも、普段はこんな感じで後輩達にアドバイスしているのかなぁ、と想像させるシーンだった。


高「こんな風にダジャレが言えて、羨ましいな!
夏「高垣さんとMCが出来て、うれしいな!


最後は二人でダジャレ締め。


高「以上、ミュージックレインの最年長と…」
夏「最年少でした〜!」


夏川さんのソロMC。
初めての人もいると思いますので、想いが伝わるように心を込めて歌います、といったことを話し、ライブへ。


1曲目はデビューシングル「グレープフルーツムーン」をステージを左右に移動しながら歌う。
2曲目は「プリプリちぃちゃん!!」のタイアップである「フワリ、コロリ、カラン、コロン」
アニメのエンディングと同様の振り付けで披露。


思い出される、エンディングアニメーション…。




この夕花ちゃんが可愛すぎて、ぼかぁもう…。


いけない、醜い私情が出てしまった。


歌い終えて、MC。
次のアーティスト、寿さんを呼び込み、スフィア・TrySailの最年少である2人がステージに並ぶ。


夏川さんが「カッコいいダンスを踊れるようになりたいんですよ!」と、寿さんに相談する。
寿さんは「セクシー、妖艶な感じで踊れば」とアドバイスし
「フワリ、コロリ、カラン、コロン」で実践。
「フワリ、コロリ、○×△、○×△…♪」と、ゆったりしたキャットウォークを披露。
エロい…。


夏川さんが退場し、寿さんのMC。
改めて挨拶し、雨の中だけど晴れますように、との願いを込めてライブへ。
1曲目は「ココロスカイ」
久々過ぎる!「太陽」用に、オレンジにしたペンライトを左手に装備。
2曲目は…「Another Wonderland」
1人あたり3〜4曲歌うなら、歌う可能性は高いのでは、と思っていたけど
1人2曲の中で、そのうちの1曲を「Another Wonderland」にするとは…。
アウトロが引き延ばされていたように感じた。


歌い終えて、MC。


寿「寿美菜子は終わりだよー(o・∇・o) ということは…ももちゃーん!!」


寿さんと麻倉さんでMC。


麻「前々からダンスが好きで、勉強させてもらってるんですよ〜」
寿「見せつけてやんなさいよ!」


寿さんが退場し、麻倉さんのみでMC。


麻「今日は皆さん、お休みですよね?」
客「はーい!」
麻「よろしい!土曜日の朝と言えば…」


そんな前振りの後、ライブへ。


1曲目はその「プリプリちぃちゃん!!」のタイアップである「トクベツいちばん!!」を披露。
「キミが好きだよ」の部分で、コールが入っていた。
寿さんの「Startline」にしろ、戸松さんの「Q&A リサイタル!」にしろ
恋愛系の歌詞には、そういうコールがついちゃうんだろうなぁ。
2曲目は同じく「プリプリちぃちゃん!!」のタイアップ「カラフル」
発売前だったためか、会場は割とおとなしい。


歌い終えて、MC。


麻「私のとっても癒される方を呼んでもいいでしょうか?」
豊「もちょ〜♪」
(抱き着く)
麻「安心する〜」


2人でMC。
「いつ発売なの?」と、先程の新曲について話していたと思ったら
「ちょっとちょっと、みんなピンクつけて」と客席に促し、自分はステージ後方へ。


麻倉さんが困惑する中、客席をバックにした麻倉さんをスマホで撮影。


豊「はい、もーちょ」


フリーダム。
こんなフリーダムな豊崎さんを「しっかりしなきゃ」と思わせる、某3人のフリーダムさ、恐ろしい。


その後、豊崎さんから「この機会に聞いてみたいことある?」と話題振り。
麻倉さんは6年前…「入ってすぐぐらいの時、めっちゃくちゃ美味しいプリンをくれたんですよ」
その時のプリンが何だったのか、と質問。


完全に「覚えてない」というリアクションの豊崎さん。
そして出した答えが…。


豊「多分だけど、ローソンさんのプリンだったと思う」


素晴らしい答え。
この返しが出来るのが、まさに豊崎さんだなぁ…。


そんな感じで、ほっこりするやりとりを終え、麻倉さんは退場。
豊崎さんは1人となり、自身のコンサートを告知した後も
「もちょ可愛かったー。(送り出す際)終わりだよーって言う時、ちょっと寂しかった」と、麻倉さんを名残惜しんでいた。


そしてライブへ。
1曲目は「music」。会場全体をクラップで包む。
そして2曲目は「春風 SHUN PU」
2曲共、フェス系イベントの定番曲で固めてきたなぁ、という印象。
ラストは全員で合唱…するのだが
会場の広さと、生バンドではなくオケ、ということで、
客席の歌うタイミングがちょっとバラけていたような…。


歌い終えると
「これからも、ミュージックレインフェス、まだまだ続きます」と話し、退場。


少し間が開いて、スクリーン上で映像が流れる。
「HoneyWorksコラボステージ」へ。


左右のセットが開き、バンドメンバーが登場。
麻倉さんの「今好きになる。 feat.瀬戸口雛」から
雨宮さんの「可愛くなりたい feat.成海聖奈」
戸松さんの「告白予行練習 feat.榎本夏樹」
豊崎さんの「初恋の絵本 feat.合田美桜」と、
「告白実行委員会」シリーズのキャラソンが連続で歌われる。


豊崎さんが歌い終えたところで
戸松さんも呼び戻し、2人でMC。
HoneyWorksについて説明した後、
11月から始まる「いつだって僕らの恋は10センチだった。」を紹介。
エンディングはキャスト6人で歌う「東京ウインターセッション」になります、という話題から
「ウインターセッション」があるということは「サマーセッション」がある、と展開し、
最終的に、2人で「東京サマーセッション」を歌う、と!
ええええ!?まさかすぎる…。


▼sana&CHiCOバージョン


▼キャスト6人バージョン


「sana&CHiCOバージョン」では、sanaさんが女性、CHiCOさんが男性と
男女で歌うパートが分けられていたけど、
戸松さん・豊崎さんバージョンは、基本、戸松さんが男性、豊崎さんが女性だけど、
戸松さんが演じる榎本夏樹のパートだけは、戸松さんが歌って、男女のパートが入れ替わっていた。
戸松さん・豊崎さんの2人だからこそのパート分けだった。


2人が退場し、替わってステージに登場したのはTrySailの3人。
そして「センパイ。」を歌う。
2番のAパートで、雨宮さんが「そんなに否定しなくてもいいじゃん…バカ」と歌うのだが
台詞っぽく言う「バカ」が、可愛さの欠片もない、怒鳴るような「バカ」で可愛かった。
この曲にも「一分一秒君と僕と」と同様、無音部分があるけど、物凄い騒がしかった。
あぁ、今日はダメだな…。


「センパイ。」を歌い終えた3人は、次のアーティストを呼び込む。


TrySail「センパーイ!!」
スフィア「やぁやぁ、センパイやぞ」


ステージ上に7人が揃う。


豊「折角だから、ちょっとお話したいと思います。」
豊「後輩から先輩へ物申したいことを言うと良いよ」


あー、これは「ぶっちゃけ過ぎず、遠慮し過ぎず」で気を遣って後輩が困るヤツだ。
TrySailの三人はみんなインドア派だそうで…


夏「どうやったら、先輩達みたいにアクティブになれるかな、と…」


上手く逃げたな。
この質問に対し、寿さんは「皆で旅行に行こ!」
会社のお金でフェスの打ち上げとして、旅行することを提案していた。


夏「逆に先輩から物申すことはありますか…?(怯)」
高「あるよ…」


高「次、ステージ使いたいから、空けてもらえるかな?」


ということで、TrySailの3人はそそくさと退場。
スフィアの4人で「一分一秒君と僕の」を歌う。
無音部分はお察し…。
普段より無音の時間が短かったような?

■イベント後半

続いて登場したアーティストは、CHiCO with HoneyWorks。
「恋色に咲け」を歌い終え、MC。
ミュージックレインのイベントに出演するのは初めてとなるCHiCOさん。
楽屋では、コールの練習をしていたらしく「『Q&A リサイタル!』完璧ですから」
そして「プリプリちぃちゃん!!」のオープニング曲を、と「ツインズ」を歌う。
その後も、「銀魂゜」のオープニングである「プライド革命」
「アオハライド」のオープニングであり、デビュー曲でもある「世界は恋に落ちている」
「銀魂〜よりぬけ!銀魂さん〜」のオープニングである「今日もサクラ舞う暁に」
「まじっく快斗1412」のオープニングある「アイのシナリオ」と、タイアップ曲尽くしだった。


MC。
次の曲はコラボとのこと。
呼んだのは…「戸松遥さーん!!」
戸松さん、登場。


戸「ステージ上で絡むの初めてだよね」


CHiCOさんがワンマンで何度かカバーしている曲を、ということで2人で歌ったのは「恋ヲウチヌケ」
普段、戸松さんが行っている振り付けは無し。
「ほんとは君に伝えたかったな"好き"」は、戸松さんのソロだった。


CHiCO「戸松さん、ありがとうございました〜!素敵な女性でした!」
戸「どうも、"ステキな女性"戸松遥でした!(ドヤ)」


…知らない方が幸せなこともあるよね。


2人共退場し…次のアーティストは…TrySail。
ハニワバンドも退場したため、TrySailはバンド無し。


デビュー曲の「Youthful Dreamer」から始まり
「オリジナル。」「かかわり」を続けて披露。


3曲歌い終えて、MCに入り
HoneyWorksコラボの楽曲をもう1曲と「BraveSail」へ。
一緒に歌う曲ということで、スクリーン上には専用の映像が流れ
コールポイントで歌詞が表示された。

客:まんまる子グマは言いました
TS:「魚がたくさんいるよ」
客:嘘つきキツネは言いました
TS:「そんなものはない」
客:真っ白ウサギは言いました
TS:「耳をすませてごらん」
客:物知りフクロウ言いました
TS:「真っ直ぐ進め」

スフィアにはないタイプの参加型の曲だなぁ。
「Baby My Step」も同じように、コールの多い曲だよね。


続けて「whiz」を歌った後、再びMC。


麻「何とここでTrySailからお知らせがあります!」


ということで「LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail”」開催が発表された。
ツアー期間は2月〜5月。
これはこの期間に、寿さんのツアーはないかな…?


TrySailパートはクライマックスとなり
「High Free Spirits」「adrenaline!!!」を歌う。


最後は海にまつわる曲を…として歌ったのは……「HIGH POWERED」!!??!
突然の出来事に、訳が分からなくなっていた。
振り付けは、ほぼスフィアの通りだけど、3人ならではのアレンジも。


1番Bメロの「落ち込むとこがかわいい」の部分。
スフィアだと、それぞれが自分の頭を撫でるような振りだけど
TrySailの場合、センターの雨宮さんに左右の麻倉さん、夏川さんが雨宮さんに近づき、
雨宮さんを撫でる、といった感じに。
可愛い。
2番Bメロは夏川さんがセンター、大サビは麻倉さんがセンターと、ローテーションさせていた。


TrySailが退場し、いよいよ最後のアーティスト。
登場するのは勿論…スフィア!!
2Fに登場した4人は、背中を向けている。これは当然あの曲だな…!
それぞれ背中には「ス」「フ」「ィ」「ア」の文字が書かれている。
完全にネタに走っている。


左右のセットが開き、バンドメンバーが登場……って
ツアーと同じ、スフィアバンドじゃん!!
この4人がいるなら、ソロも生バンドで出来たのでは…と思うけど
TrySailの3人のソロが難しいから、ソロは一律バンド無し、にしたのかな。


ということで、1曲目は「Ding! Dong! Ding! Dong!」
フェスといえば、この曲しかない。
いつもとちょっと振りの構成が違っていたような。
最後の「ひとつ ふたつ みっつ よっつ 色を重ねれば」の部分は、普段はバラバラに振りをしているけど
最初の時と同じように4人で手を組んでいた。
個人的には、歌詞が同じだし、こっちの方が合っているような気がするなぁ。


一旦、MCに入るも、すぐさまライブ再開。


豊崎さんが前に立って、4人が縦に一列に。
えっ…待って待って…?
始まったのは「Feathering me, Y/N?」!?
なぜ、フェスの場で!!?
どう考えても、フェス向けの曲じゃないんだけど!?
でも久々のイエスノーに歓喜。
曲の締めは、普段の4人が縦に並ぶ形ではなく、いつもの4人の横並びで行っていた。
次の曲に繋げるためか。


その次の曲は……「Neo Eden」!!?
待って待って、選曲がおかしいって!
他にタイアップ曲がいくらでもあるのに…。
でも久々のネオエデンに歓喜。
もしかしてノンストップで「Super Noisy Nova」に続くんじゃ…と警戒したけど、そんなことは無かった。


続いて、上着を脱ぎ、最新曲「Heart to Heart」を披露した。


MC。進行は寿さん。
「Heart to Heart」について紹介した後、
先程「HIGH POWERED」をカバーしたTrySailの話題へ。


寿「お姉さん達、感慨深かった」
戸「刺身(のような新鮮さ)だったよね」


そんな流れから「我々もTrySailちゃんの曲を1曲歌おうかな、と」
まぁ、そういう流れになりますよね!
TrySailのシングル曲の中で、一曲だけ歌わなかった曲があったし…。


ということで、スフィアがカバーしたのは「コバルト」
個人的に、TrySail曲の中ではトップクラスに好きな曲なので歓喜。
振り付けはTrySail準拠。


続いて「MOON SIGNAL」
やっと初心者にも優しい選曲が…。
スフィアのライブだと、アウトロは振りコピする派と「ハイ!ハイ!」と声を出す・ジャンプ派に分かれるけど
今回は「ハイ!ハイ!」という声があまり聞こえなかったような…?
フェスだと、むしろ「ハイ!ハイ!」派の方が増えそうだけども…気のせいかな?


4人が肩に手を乗せてトレイン状態になっているのを見て「ああああああ」と変な声が出た。
次の曲は「Dangerous girls」
これはもう完全に「新規のファンを取り込む」というより
「既存のスフィアファン向け」に振り切ってるね…。
久々のデンジャラスに歓喜。


最後の曲は「GO AHEAD!!」
はいはいノンタイノンタイ。
以下の記事を見て予習した方、的外れな予想、大変申し訳ございませんでした。
参考:「ミュージックレインフェスティバル2017」予習・スフィア編 - もう、そうするしかない


一緒に歌う曲ではあるものの、特にスクリーンに歌詞が出る、とかも無かったので
完全にスフィアファン向けのステージになった。


スフィアが退場。
しばらく何も起こらなかったため、通常公演部分が終わったと思った人達が「アンコール」を叫ぶ。


するとTrySailが登場し「まだ終わってないんです…」。
あ、違ったのね…。
その後、CHiCOさん、スフィアと登場し、それぞれ最後の挨拶。


最後は、高垣さんが「声を届けることを通して、笑顔の架け橋になれるように頑張ります」とまとめていた。
そして最後は全員で「LET・ME・DO!!」
寿さん・夏川さん、高垣さん・麻倉さん、戸松さんとCHiCOさん、豊崎さんと雨宮さんというペアで行動していた。
アンコールということで、振り付けは自由な感じだったけど
CHiCOさんはちゃんと振り付けをしていることが多く、練習したんだろうなぁ、と好印象。


こうして、全45曲・4時間半に及ぶイベントは終了となった。