行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。
※映像化の可能性あり、ネタバレ注意!
イベント概要
イベント概要は以下の通り。
SPSページ:https://sphere.m-rayn.jp/contents/427005
■公演名
LAWSON presents 豊崎愛生 コンサート2021~Camel Back hall~
■日時・場所
2021年7月17日(土)開場:17:00/開演:18:00@神奈川県民ホール 大ホール(追加公演)
2021年7月24日(土)開場:17:00/開演:18:00@中野サンプラザホール
2021年7月25日(日)開場:12:00/開演:13:00@中野サンプラザホール(追加公演)
2021年7月25日(日)開場:16:30/開演:17:30@中野サンプラザホール
■出演
豊崎愛生
6月に発売した4thアルバム「caravan!」を引っさげて行われるワンマンライブ……じゃなくて、ワンマンコンサート。
ファイナルを含む、東京公演2Days3公演。
「1日に昼夜2公演」や「2日で2公演」のライブはこれまで何回もあったけど
1人で「2日で3公演」を行うのは、スフィア関連では初めてでは。
この記事は、主に神奈川公演から変化した部分について記載。
まずは神奈川公演のレポートをご覧ください。
LAWSON presents 豊崎愛生 コンサート2021~Camel Back hall~(神奈川公演) - もう、そうするしかない!
また、メディアによる東京公演(7月25日(日)昼公演)のレポートはこちら。
www.tvlife.jp
セットリスト
M1. walk on Believer♪
M2. music
M3. リンゴのせい
M4. TONE
M5. ランドネ
M6. さすらいの迷える仔猫
M7. Cheers!
M8. Alright
7月24日(土)夜:M9. CHEEKY
7月25日(日)昼:M9. パティシエール
7月25日(日)夜:M9. タワーライト
M10. 何かが空を飛んでくる
M11. マイカレー
M12. MORNING:GLORY
M13. See You Tomorrow
M14. シャムロック
M15. ライフコレオグラファー
M16. ハニーアンドループス
M17. それでも願ってしまうんだ
EN1. 春風 SHUN PU
7月24日(土)夜:EN2. ディライト
7月25日(日)昼:EN2. ソラソラ☆あおぞら
7月25日(日)夜:EN2. letter writer
EN3. March for Peace
※緑文字が神奈川公演と変化があった部分
イベント本編:①7月24日(土)公演
開演:18:01/終演:20:10
東京公演でも客席は前後左右の席が空いている。
1階席の中央に、撮影用の大きなカメラが配置されていた。
M1. walk on Believer♪
M2. music
M3. リンゴのせい
MC1(挨拶~「Camel Back hall」の説明)
M4. TONE
M5. ランドネ
M6. さすらいの迷える仔猫
MC2(フリートーク~アルバム新曲への前振り)
「初めて豊崎愛生のコンサートに来た人?」とアンケートを取ると、ちらほら手が上がる。そこでそれ以外の人から拍手が起こり「『歓迎します』の拍手だよね!」と感動する豊崎さん。
豊崎さんは今回のコンサートで、拍手からメッセージを受け取るという特殊能力を身に付けたそうで、試しに拍手をしてもらうと「外が凄く暑かった、と」「『春風 SHUN PU』が聴きたい、と」とメッセージをでっち上げて読み取っていた。
M7. Cheers!
特に神奈川公演での出来事には触れなかったが、今回はつつがなく披露。
M8. Alright
MC3(フリートーク~公演限定曲の前振り)
昨日行われた東京オリンピックの開会式の話。
「個人的に滾ったのは、選手入場のところでドラクエが流れて…」
スフィアの4人とLINEをしながら見ていて「今のFF!」「クロノトリガーだよ!」と解説をしていたそう。
「一番好きだったのは、たーたーたーたーた~(FFのメインテーマ)ってやつ」
もし開会式のように入場するなら、この曲の時に入場したい、と。
M9. CHEEKY
M10. 何かが空を飛んでくる
MC4(休憩タイム~バンドメンバー紹介)
バンドメンバー紹介。
今回は平井さんもマイクをもらい「マイクもらっちゃった。皆さん、こんばんは!」と、豊崎さんと2人MCのような形に。
バンドメンバーが1人ずつ挨拶した後
豊崎「3日前(=7/21)……籠島さんが誕生日を迎えました!!」
平井「いくつになったんですか」
籠島「55になりました」
豊崎さんと平井さんから、55歳の抱負を聞かれる。
籠島「いつまでも健康で、皆様の笑顔を見て演奏していきたいな、と」
スフィア関連のイベント・ライブでは、誕生日近くのメンバーがいるとロウソク(に見立てたペンライト)を消す儀式をしている、という豊崎さんのフリから、籠島さんもその儀式をやることに。
籠島さんは、平井さんから「何でいきなり照れてんすか!」とツッコまれながらも「僭越ながら『ふー』させて頂きます」。
客席の前から後ろへ吹き消す形で、儀式が行われた。
その後は、オリンピックで注目しているスポーツや過去のスポーツ経験についてバンドメンバーとトーク。
平本さんは、オリンピックでは水泳に注目していたそう。
杉野さんも水泳で、杉野さん自身も小っちゃい頃にやっていたそう。
籠島さんは
籠島「こう見えて中学・高校とバスケ部で……。あとスキーが好きーで」
平井「ありがとうございます!」
平井さんは「中学でテニスやってたけど、3年間で5回しか行かなかった」。
その理由は腕立てしかさせてもらえないことが不満だった模様。
豊崎さんはというと「私もバスケやってましたよ、ゴリポジションで」ということで、バスケに注目しているとのこと。
M11. マイカレー
1番サビ後の間奏、籠島さんが鍵盤リコーダーを吹いている最中
豊崎さんが「おめでとう!籠島さん、おめでとう!」とおだてるもんだから
籠島さんが笑ってしまって、ちょっと音が震えていた(ように感じた)。
MC5(「マイカレー」振り返り~コンサート後半戦に向けて)
M12. MORNING:GLORY
M13. See You Tomorrow
M14. シャムロック
M15. ライフコレオグラファー
M16. ハニーアンドループス
MC6(残すところ、あと1曲)
M17. それでも願ってしまうんだ
EN1. 春風 SHUN PU
MC7(グッズ紹介~公演限定曲の前振り)
2月に「Dive/Connect @ Zepp Online」で行われた配信ライブでは「春風 SHUN PU」を歌っていなかったが、それは「次にみんなに会えたら、この歌詞がピッタリ来るなと思って」と、直接会える時のために取っておいたそう。
EN2. ディライト
EN3. March for Peace
MC8(エンディング)
イベント本編:②7月25日(日)公演・昼
開演:13:01/終演:15:06
前日以上に、カメラの数が多い。
ステージの前にも、カメラ移動用のレールが敷かれていたり。
これはもしかして…?
M1. walk on Believer♪
M2. music
M3. リンゴのせい
MC1(挨拶~「Camel Back hall」の説明)
「お気づきの方もいらっしゃると思いますが…本日カメラが入っております」
早速カメラについて触れる。
「これが何になるか……私も知りません(笑)」
拍手に乗せた想い、その雰囲気も詰め込めたい、と話し、拍手の練習。
いつも通り(?)「笑っていいとも!」的に拍手を〆る。
M4. TONE
M5. ランドネ
M6. さすらいの迷える仔猫
MC2(フリートーク~アルバム新曲への前振り)
昨日の公演終了後、タクシーで帰っていた時のこと。
運転手「あ!!」
豊崎「どうしたんですか?」
運転手「今日は月がキレイですよ!!」
「本当ですねー…って……そこで会話は続かなかったんですけど(笑)」としながらも、そういったたわいもない話で想いを共有できるって良いな、それはライブにも通じる部分があるな、と。
M7. Cheers!
M8. Alright
MC3(フリートーク~公演限定曲の前振り)
公演衣装の話。
この衣装は、世界の布を使ったパッチワークのワンピース。
「caravan!」は収録曲の振り幅が広いので、どの曲が来ても合うような形にしたそう。
今日も、拍手からメッセージを受け取る特殊能力を披露。
「パチパチってやってみて」と、最前列付近の観客へ促す。
「『東京から来た』。……あ、違う?」
失敗。
その後、拍手を使ったアンケート。
「Yes」なら拍子…というか2回手を叩く、「No」なら1回手を叩いて、質問に答える。
「Camel Back hall楽しんでますか?」
\ パン・パン /
「平井さん、今日もカッコイイな?」
\ パン・パン /
「豊崎さんちのニコちゃん、可愛いな?」
\ パン・パン /
アンケートじゃ無かった。
M9. パティシエール
M10. 何かが空を飛んでくる
MC4(休憩タイム~バンドメンバー紹介)
バンドメンバー紹介のコーナー。
昨日、籠島さんの誕生日企画でロウソク吹き消しを行ったが
ライブ後、平井さんが「良いなー、俺もやりたいなー。明日、誕生日にしようかな」と言っていたそう。
豊崎「いつか6/9の前後で出来れば…今日やっても良いんですけど?(笑)」
平井「いや、それを楽しみに生きていく!」
皆さん、覚えておきましょう。
その後のトークテーマは「好きなカレーのトッピング」。
平本:チーズ
杉野:チーズ
籠島:カツ
→平井「わんぱく~」
平井:揚げた野菜
M11. マイカレー
大サビ前に、平本さんがヴィブラスラップを叩くシーン、これまでの2公演の「おかわり」は1回だけだったが、今回は「おかわり!」「もう1回おかわり!」と2回おかわりされた。
MC5(「マイカレー」振り返り~コンサート後半戦に向けて)
「もっちゃん、おかわり決まってたよ!」
M12. MORNING:GLORY
M13. See You Tomorrow
M14. シャムロック
M15. ライフコレオグラファー
M16. ハニーアンドループス
MC6(残すところ、あと1曲)
M17. それでも願ってしまうんだ
EN1. 春風 SHUN PU
MC7(グッズ紹介~公演限定曲の前振り)
「ラクダのもふもふクッション」の紹介後、テーブルに立てると観客から拍手が。
「カナケンに来てない人は何で拍手が起こってるか分からないと思うんですけど、カナケンでは自立しなくて…昨日から自立するようになりました」
EN2. ソラソラ☆あおぞら
「ONE! TWO! THREE!」と聞こえた瞬間「おぉぉぉ!」と会場がザワついた。
発生禁止の制約の中でも、思わず声を出してしまう人が出てきてしまうほどの沸き上がりだった。
EN3. March for Peace
MC8(エンディング)
イベント本編:③7月25日(日)公演・夜
開演:17:31/終演:19:42
M1. walk on Believer♪
M2. music
M3. リンゴのせい
MC1(挨拶~「Camel Back hall」の説明)
夜公演でもカメラについて触れる。
ここでもパッケージ化などの発表は無かったが「皆さん楽しみにして頂ければ…きっとお届け出来ると思いますので」と話していた。
M4. TONE
M5. ランドネ
M6. さすらいの迷える仔猫
MC2(フリートーク~アルバム新曲への前振り)
「TONE」について、最初にレコーディングした曲で、レコーディングしてから1年経ってるかも?とのこと。
「人に優しくしよう、自分に優しくしようと思える曲」
昼公演に続き、特殊能力を使い、拍手からどこから来たかを読み取ろうとしたが、またも「東京」と誤ったメッセージを受け取ってしまっていた。ツいてないですね。
M7. Cheers!
M8. Alright
MC3(フリートーク~公演限定曲の前振り)
「Cheers!」の歌詞にもある「東京タワー」の話題になり、今、オリンピック仕様でイルミネーションが綺麗なので、見れたら見て帰ったら、と勧める。
M9. タワーライト
そんな東京タワートークで察した人も多いであろう、公演限定曲は「タワーライト」。
M10. 何かが空を飛んでくる
MC4(休憩タイム~バンドメンバー紹介)
バンドメンバー紹介後のトークテーマは「皆さんの願ってしまうこと」(健康以外で)。
平井「興味あるの!?」
平本さんは、2年前のライブで、誕生日を迎えた後の抱負として「アウトドアになりたい」と話した際に勧められたキャンプについて、ご時世的にまだ何も出来ていないので「キャンプに行きたい」。
●当時(「A10tion!」ファイナル後)のツイート:
そうそう、中野2日目朗読劇の脚本を担当された高垣雄海氏に誕生日プレゼントをいただきました♪
— 平本 陽一郎 (@on_bass_yochang) October 28, 2019
アウトドアへの一歩ということで携帯トイレと素敵なキャラのキャンディ。笑
センス抜群のサメずっちゃん本当に大好きです。笑 pic.twitter.com/gY1UTtylbq
杉野さんと籠島さんは共にライブ関連で
杉野「ツアーに行きたいなーと…。(前は)徳島にも行きましたよね」
籠島「コロナが収束して、みんなで大声出して楽しいライブがしたいですね」
平井「凄い、ちゃんとまともな……いいんだよね、願い事で?」
平井さんには中3と小4の娘がいるそうだが
平井「反抗期が無いの!」
平井「このまま反抗期が無いと良いな、と願ってしまうんです……(洗濯物)一緒に洗わないで、とか言われたら…」
切実。
豊崎さんは「明日も晴れたらいいな」と、身近なことを願っていた。
M11. マイカレー
昼公演と同様「おかわり!」「おおもり!」と、ヴィブラスラップを2回追加リクエストしていた。
MC5(「マイカレー」振り返り~コンサート後半戦に向けて)
M12. MORNING:GLORY
M13. See You Tomorrow
M14. シャムロック
M15. ライフコレオグラファー
M16. ハニーアンドループス
MC6(残すところ、あと1曲)
M17. それでも願ってしまうんだ
EN1. 春風 SHUN PU
MC7(グッズ紹介~公演限定曲の前振り)
「春風 SHUN PU」について「みんなが心の声で歌ってくれるだろうなと思って、サビを繰り返すバージョンにしました」と話した後「Camel Back hall楽しかった!?」「みんなの中でこのコンサートがラクダのこぶになってればいいな、と…」と締め括る。
公演限定曲を用意しています、と口にしたところで…
「あ!…………大事なこと忘れてた」
大事な大事なグッズ紹介のコーナーへ。
そのコーナーが終わると
「…………さぁ!ということで……バレちゃった?編集点作ったの」
どうやらガチでグッズ紹介のコーナーを飛ばしてしまっていた模様。果たして映像化の際に編集されているのか。
EN2. letter writer
大サビの繰り返しは無く、CD音源と同じ長さ。
EN3. March for Peace
MC8(エンディング)
バンドメンバーと横一列になり「また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶し、終了。
終演後、ダブルアンコールを求めているであろう拍手が続いていたが、すぐさま会場アナウンスで規制退場が始まったため、実現はならなかった。次こそ!