「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2020 “スフィアだよ!全曲集合!!”ふつかめ」

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行ってきた。
以下、ただの感想です。

イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2020 “スフィアだよ!全曲集合!!”


■日時
2020年2月15日(土)開場:15:30/開演:16:30
2020年2月16日(日)開場:14:30/開演:15:30


■場所
武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ


■出演
スフィア

スフィア10周年イヤーの集大成として、スフィアの全曲ライブが開催!
現在のスフィア名義84曲を、2日間に分けて披露するという
シンプルだが過酷なライブ。
こちらは全曲ライブの完成する「ふつかめ」。
「いちにちめ」の続きなので、まずは「いちにちめ」の記事からどうぞ。
「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2020 “スフィアだよ!全曲集合!!”いちにちめ」 - もう、そうするしかない!

今回のライブは映像化が決定しているので
細かいところはそちらに任せるとして、より感想メインで…。

セットリスト

開演:15:38/終演:19:12

M1. Future Is Now!

MC1

M2. REALOVE:REALIFE
M3. Absolute Pride(ショートバージョン)
M4. Neo Eden(ショートバージョン)
M5. Dangerous girls(ショートバージョン)
M6. 君の空が晴れるまで(ショートバージョン)
M7. Feathering me, Y/N?

MC2

M8. Spring is here
M9. Stop Motion(ショートバージョン)
M10. By MY PACE!!(ショートバージョン)
M11. イマジネーションは終わらない(ショートバージョン)
M12. 夕立ちの欠片(ショートバージョン)
M13. Hazy

MC3

M14. 一分一秒君と僕の
M15. Life is Wonder!!
M16. タイムマシン
M17. best friends(ショートバージョン)
M18. 愛に出会い恋は続く(ショートバージョン)

MC4

M19. synchronicity
M20. 本当だから困るんだ(ショートバージョン)
M21. ワタシ♪NOTEと#ペンシル(ショートバージョン)
M22. Jolly Dolly's Music!!!(ショートバージョン)
M23. 優しさに包まれるように(ショートバージョン)
M24. Sincerely

映像「スフィアだよ!全4人集合」(早口言葉)

M25. Non stop road
M26. Pride on Everyday
M27. Heart to Heart
M28. キミが太陽(ショートバージョン)
M29. 手のひらに夢(ショートバージョン)
M30. キミ想う旋律

MC5

M31. Miracle shooter
M32. CITRUS*FLAG(ショートバージョン)
M33. My Sweet Words(ショートバージョン)
M34. SPOTLIGHT(ショートバージョン)
M35. パルタージュ(ショートバージョン)
M36. Dream sign

MC6

M37. MOON SIGNAL
M38. 鋼のVictress
M39. Super Noisy Nova
M40. サヨナラSEE YOU
M41. LET・ME・DO!!
M42. Endless Anniversary

ライブ内容

昨日と同じオープニング映像が流れ、それが終わると曲が流れ始める。
1曲目は…「Future Is Now!」
しかし昨日1曲目で登場したセンターステージを見ても4人の姿は見えない。
すると…4人がトロッコに乗って、上手・下手から登場!
いきなりのトロッコ!
開演前、ロビーで「開演すると、会場内に入れない時間があります」と言っていたのはそのためか!

2月12日配信の「Pl@net Sphere」で
「Future Stream」「Future Is Now!」の2曲を流していて
もしかしてこの2曲が両日の1曲目なのかな?と思っていたけど、どうやら当たりだったようだ。

2番サビ後ぐらいで4人はセンターステージへ。
間奏での過去曲の振り付けや、大サビの振り付けは披露された。

1曲終わって、センターステージでMC1。

寿「みなさん、こんにちはー!『LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2020 “スフィアだよ!全曲集合!!ふつかめ”』へようこそー!」

1人ずつ挨拶をした後「私達、スフィアです」に繋げる。
カメラにも「私達、スフィアです」を、ということで

戸「1カメ、どれっ!?」

11周年を迎えても、相変わらず自由な4人。

寿「(これからは)計画性を持ってやっていきますか」

バンドメンバー紹介をした後、ライブ再開。
2曲目は「REALOVE:REALIFE」
え!?いちばんうしろで歌うんじゃないの!?
あまりにも早い登場に驚く。
1番・2番は、寿さん・戸松さんのペアと、高垣さん・豊崎さんのペアに分かれて
Z2ブロック、Z4ブロックの方を向いて歌っていた。
2番サビ後、メインステージへ移動。

3曲目は「Absolute Pride」
折角ならこっちを2曲目の方がいちにちめの「GENESIS ARIA」と対になって良かったのでは、という気もするが
「Absolute Pride」はまだ新しいから、知名度的に仕方ないか…。

4曲目は「Neo Eden」
「~Sphere's orbit live tour 2012~」の再現で
「Super Noisy Nova」へのノンストップ繋ぎが来るか!?と曲の終わり際にジャンプを溜めたが
普通に終わって、その場に崩れ落ちた。
再現ならず…。

5曲目は「Dangerous girls」
4人がスフィアトレインをやったので、自分達もスフィアトレイン。
ショートバージョンだが、1番サビ後に2番サビ後の間奏が入ったため
1人ずつのポーズを取る振り付けもあった。

6曲目は「君の空が晴れるまで」
寿さん・戸松さんが上手へ、高垣さん・豊崎さんが下手で歌う。

7曲目は「Feathering me, Y/N?」
昨日の「DREAMS, Count down!」と同じ曲位置なので
もしかしてフルなのでは…と思ったら本当にフルだった。
振り付けの多くて負担大きそうな曲だけど
さすがに披露回数が多くて4人の身体にも染みついているんだろうか。

6曲分を歌い終え、MC2。

ライブのオープニングについては
スフィアに初めて生バンドがついた「sphere ON LOVE, ON 日本武道館」で
キーボード&バンマスを担当した、渡辺剛さんが手がけたそうな。
また、オープニングにあるわちゃわちゃした声は
プロデューサーが録音した、4人の声が使われているそう。
高垣さん→戸松さん→寿さん→豊崎さんの順?

豊崎さんの声は特徴的で分かりやすいよね、という流れから
いつものように、豊崎さんのモノマネをし始める。

戸「昨日のカレーは美味しかったよ」

辛くなかったようで良かった。

豊「このくだりでもう押してるよ」

ライブ再開。
8曲目は「Spring is here」
2番サビ後の振り付けは「Ignition」版ではなく、これまでの「S字」だったけど
「S字」を描く前にステップが入って、カッコ良くなっていた気がする。

9曲目は「Stop Motion」
トロッコに乗り込んだ瞬間「あぁ…」と思ってしまった。
振り付けが見たかった…。サビはちょこちょこやってたけども。

トロッコがSブロックとLブロックの間に到着し
「今からあなた達が最前列です」と歌ったのは「By MY PACE!!」
イントロの時計振り付けは有り。
サビでの観客の「フワフワ」コールは全然少なかった。こんなに無かったっけ…。
センターステージへ戻ってくる。

11曲目は「イマジネーションは終わらない」
ほぼ「"DREAMS, Count down!!!!"」通りの振り付け。
良き。

12曲目は「夕立ちの欠片」
ふとスクリーンを見たら、初めだけ表示される曲名が「夕立の欠片」になっていた。
↓の記事でちょろっと書いた小ネタが、まさか回収されるとは…。
【スフィアだよ!全曲集合!!】「夕立ちの欠片」の評価と注目ポイント - もう、そうするしかない!

13曲目は「Hazy」
1番は4人並んでZ4ブロックの方を向いて、2番はZ2ブロックの方を向いて歌っていた。

6曲分を歌い終え、メインステージでMC3。
全曲ライブのリハの思い出として、戸松さんのバースデーサプライズを挙げた。

戸「3人からもらったクリスマスプレゼントなんですよ」

バースデーね!
プレゼントは、今日も付けている星と月のイヤリング。
本当は昨日も付けてくる予定だったが、忘れてしまったそう。
…戸松さんは2日連続のイベントがあると、高確率で1日目に忘れ物をしている気がする。
マネージャー陣からは、戸松さんの顔がプリントされたビールが贈られたそう。

リハは、バンドメンバー含めて大変だったそうだが

高「全曲だけに、全記憶を蘇らせようと」

本日のダジャレパートを終えて、ライブ再開。

14曲目は「一分一秒君と僕の」
2番を歌い始めた時「あ、フルでやるんだ…」と、ソワソワする。
変に騒がしくなるぐらいだったらショートの方が…と思ってしまっていた。

そして無音部分は………無音だった。
少なくても自分には何も聞こえなかった。
まさかこの規模で静寂が生まれるとは…。
人間もまだまだ捨てたもんじゃないな!

15曲目は「Life is Wonder!!」。初披露。
サビの振り付けがシンプルで、2番からすぐに振りコピ出来た。
コールポイントも結構あるので、振りコピ以外の部分でも盛り上がれる要素はありそう。
今後の披露が楽しみ。

16曲目は「タイムマシン」
トロッコに乗り込んで、会場を回る。
その後、4人バラバラの位置でトロッコが固定されたまま
17曲目の「best friends」へ。
Z4ブロックでは、すぐ近くに戸松さんが居た。
細い。

トロッコが動き出して、18曲目は「愛に出会い恋は続く」
「いつもよりカッコイイかも」の部分で、高垣さんが近くを通って
尚且つ、こちらを向いて歌ってくれたので、大分ニヤけてしまった。
2番サビ以降はメインステージで披露したため、アウトロも含め振り付けあり。
素晴らしい。

5曲分を歌い終え、MC4。
全曲ライブの準備について「A10tion!」の次の週くらいから始めたそうで
戸松さんは、友達に「どれが好き?」と聞いて
「あの曲が久々にフルで聞きたい」といった感じで情報収集をしてたそうな。

ステージ中央にある、土星型のスクリーンにも触れて
土星が回っているの凄いねー、などと話をしていると
豊崎さんがワンテンポ遅れたタイミングで「あ、回ってるー!」と気付く。
マイペースだなぁ。

ライブ再開。
19曲目は「synchronicity」
ライブで「It's Party Pay Attention!」を言う担当は
これまでじゃんけんで決められてきた(シンクロじゃんけん)。
今回は…豊崎さん!

20曲目は「本当だから困るんだ」
1コーラスだけだけど、みんなで振りコピ。

21曲目は「ワタシ♪NOTEと#ペンシル」
ついに来た!
これはペンライトを持ってる場合じゃない!と、ペンライトを置き
間奏の振り付けに備える……が、間奏の振り付けは階段を下りる移動に使われてカット。
思わず崩れ落ちた。

その後の1番Aメロ~Bメロは、ほぼ「SPLASH MESSAGE!」通りの振り付け。
そしてサビは大サビ扱いで、アウトロに入り
ついにペンとノートの振り付けが!
良かった、あって良かった…。
「~Sphere's eternal live tour 2014~」では、サビしかやっていない(はず)なので
Aメロ・Bメロやイントロ・アウトロの振りを披露するのは「SPLASH MESSAGE!」以来。
約6年半……長かったなぁ…。
次はフルだ!

22曲目は「Jolly Dolly's Music!!!」。ダンス曲が続く。
Aメロ~Bメロは振り付けが少なめだったような…?
23曲目は「優しさに包まれるように」
「夏色キセキ」のイメージソングで
スフィアのシングルやアルバムには収録されていないイレギュラーな曲。
無事に聞けて良かった。
24曲目は「Sincerely」
「~Sphere's eternal live tour 2014~」と同じライブバージョン。
初めてオフィシャルの歌詞が表示された。
メモったわけではないけど、大体以下のような感じだったかと。

豊:咲いた煌めきに
寿:潤むキセキ
戸:高鳴りを 連れ出して
高:光の波を 超えて行こう

「キセキ」はカタカナ表記だった。

それはさておき「Sincerely」の歌詞が心に響き過ぎて
かなりうるスフィアになっていた。
前半の〆に持ってきたというのもエモい。

歌い終えて、4人は退場。

昨日同様「スフィアだよ!全4人集合」の早口言葉。
昨日とは早口言葉の内容は違うが
レベル1が一般的な早口言葉、
レベル2が4人の名前を使った早口言葉という点は共通で
レベル3はスフィアの曲名に加え、
〆に全曲ライブをテーマにした早口言葉を言っていた。

なお、早口言葉のBGMは、バンドメンバーによる演奏らしい。
プロデューサー・串崎元さんのブログより。
それ以外にも、いろいろと裏話が載っているので以下の記事は見ておくと良いかも。
www.nirvana-inc.com

ライブ再開。
後半戦の幕開け・25曲目は「Non stop road」
やはりこの曲も特別。
分かりあうことは出来なかったけども…。

26曲目は「Pride on Everyday」
間奏でメインステージからセンターステージへ移動する。
そのため両手を使った振り付けは無し。
しかしそれ以外は、フルで披露していた。

27曲目は「Heart to Heart」
こちらも振り付け含めて、フル披露。
後半開始早々フル3連発、飛ばすなぁー。

28曲目は「キミが太陽」
センターステージからトロッコに乗り込む。
この曲がショートか…。

29曲目は「手のひらに夢」
「best friends」の時のように、4人のトロッコが四隅に固定されたままで歌う。
Z4ブロックの近くは、高垣さんだった。
30曲目は「キミ想う旋律」
「尖らなくても突き抜けてみせる」では、みんなでニョッキニョキ。
「We are SPHERE!!!!」の時のような、1番の歌詞を繰り返す合唱は無かったが、大サビを一緒に歌う。

6曲分を歌い終えて、MC5。
チェンジした衣装について「この衣装、分かる?」とクイズを出す。
戸松さんがヒントとして、その曲の振り付けをする。
正解は…「情熱CONTINUE」。

早口言葉のコーナーについては

寿「照明も凄いことになってたよね」

なお、早口言葉の映像の中で使われているイラストはタカガキさん、
早口言葉の言葉は、寸劇の脚本でお馴染みの上野耕一郎さんが担当したそう。

ライブ再開。
31曲目は「Miracle shooter」
籠島さんも走っていた。
いや、大変でしょうから休んでもいいのでは…。

32曲目は「CITRUS*FLAG」
すかさずフラッグを取り出す。
……が、4人はフラッグを使わず…。
でも折角なので、フラッグを振っていた。
歌詞が表示されているので、コールが安心だった。

33曲目は「My Sweet Words」
これは、ソロフォーカス曲パートに入ったな…!
34曲目は「SPOTLIGHT」
Aメロなどは歌われず、いきなり大サビから始まった。
2日間でこの曲だけ。なんでだったんだろう…?

35曲目は「パルタージュ」
1番Aメロの「だから」で足をトントントンとする部分。
「A10tion!」の千葉公演ではスクリーンに映してくれていたが
今回もちゃんと映してくれていた。
…が。
その筋のマニアによると、足のシーンに切り替えるのが遅く
最初の「トン」が映っていなかった!と激おこだった。
怖い怖い。

36曲目は「Dream sign」
花道→センターステージと移動しながら歌っていき
恒例のコール&レスポンスタイムへ。
「一緒に」は戸松さんが言っているイメージがあったけど、今回は…豊崎さんだった?

コール&レスポンスは、やはりというか何というか
最初の「chance for start chance for start」は
4人と一緒に歌っていた人が多かったのか、声が小さめで
次の「shout with you shout with you」から
いろいろ察して、交互に歌い合う形になっていた印象。
こういうのも、スフィアライブあるある、として良いじゃあないか!

普段より、コール&レスポンスがちょっとだけ長めだった。

6曲分を歌い終えて、MC6。
昨日同様、2人ずつの衣装替えタイム。
戸松さん・豊崎さんが退場し、寿さん・高垣さんでMC。
初披露だった「Life is Wonder!!」について、振り付けは美菜子先生がつけた。
「A10tion!」でネタにしていた「ワンダワンダ」と
平和を願うような気持ちでピースサインを入れたい、ということで
このようなサビの振り付けとなったそう。

寿さんが振り付けをつけるようになったのは
「Miracle shooter」かららしい。
(4人で作ったが、ベースは寿さんが作った)

そうこうしている間に
今日の限定Tシャツに着替えた戸松さん・豊崎さんがグッズを持って登場。

豊崎さんはグッズを持ってキリッと花道を軽く歩く。
戸松さんは手ぬぐいを持っていたので、盆踊りのような感じで花道を歩く…が。

戸「これは徳島がやるべきだろうよ!」
豊「一言言わせて欲しい…阿波踊りなめんなよ」

高垣さんはグッズのニット帽を受け取り…

高「ニット帽を被って、ニッと笑う」

寿さん・高垣さんが退場し、戸松さん・豊崎さんの2人でMC。
「Pl@net sphere」や2月23日(日)に行う配信「みえるPl@net sphere~ちょこっと遅れたチョコ祭り~」についての話。
ランキングバトルで独走する豊崎さんに対して戸松さんは…

戸「その日だけは敵だかんな!その日だけは敵だかんな!」
豊「……まぁ頑張って」

余裕である。
寿さんと高垣さんが戻ってくると…

寿「皆さんお気づきかと思いますが、カメラが多数あります。」
寿「映像化が決定しました!」

やったー!!やっとだよ……。

高「ふとぅかかん?」
寿「ふとぅかかん出来たら良いなと思ってます!」

何卒、何卒、2日間…。パッケージ分けて良いので…。
ついでに、いちにちめの特典映像には「Ignition」のダイジェスト、
ふつかめの特典映像には「A10tion!」のダイジェストを何卒…。

さて、全曲ライブもラストスパート。

戸「残り10曲を切りました!」

一瞬「え?!」となった。

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こんな感じのメモを用意して、どう数えても残り6曲しか無かったので…。
間違いじゃないけど
「10曲を切りました」と表現するには、ちょっと少ない気が…。

そんなことはさておき、ライブ再開。

37曲目は「MOON SIGNAL」
イントロは観客側もある程度「ハイ!ハイ!」という声が上がってたけど
アウトロはみんな振りコピしているのか、割と静か。

38曲目は「鋼のVictress」
曲名の表記、見忘れたけど「with JAM Project」は付いてたんだろうか…。
2番サビ後は、平井さん・平本さんが前面に出る形。

39曲目は「Super Noisy Nova」
思いっきり裏ノヴァを跳んでやりましたよ。

メインステージに戻っての40曲目は「サヨナラSEE YOU」
来ました。
残り6曲になってから、いつ来るのか、いつ来るのかと
曲が始まる度にドキドキしてた。
「We are SPHERE!!!!」のときのように感極まることはなく、楽しく振りコピ出来た。
「サヨナラSEE YOU」は笑顔が一番。

「Super Noisy Nova」→「サヨナラSEE YOU」の流れは
「We are SPHERE!!!!」のファイナルでもあったけど
「~Sphere's rings live tour 2010~」もそうだった(間にMCを挟んだけど)。
意図的に連続でやったんだろうか…?

41曲目は「LET・ME・DO!!」
最後にドカンと盛り上がるのは、やはりこの曲。
トロッコに乗り込んで、会場の一番最後尾の方まで回っていた。

「サヨナラSEE YOU」→「LET・ME・DO!!」の流れは
「~Sphere's orbit live tour 2012~」でもあった。
↓のアンケートでも、この2曲が上位だったし
ファンの期待通りの歌われ方だったのかなという気がする。
【アンケート結果】「スフィアだよ!全曲集合!!」セットリスト希望・期待アンケート! - もう、そうするしかない!

そして42曲目……いや、84曲目は「Endless Anniversary」
一緒に歌って、ということで、みんなで歌う。
さすがにエモ過ぎた。
この曲を最後に持ってくるのはズルい。
でも最高。

歌い終えると、スクリーンに「全84曲ゴール!!」と表示され、銀テープが舞う。
「Future Stream」が流れる中、上手→下手→センターと移動し、マイク無しで挨拶。
よく見たら「Future Stream」は、バンドメンバーが演奏してた。
凄い…。

バンドメンバーより、一言ずつ挨拶。

平本「安直に、楽しかったです!」
寿「率直?(笑)」

外薗「素晴らしい84曲でした。8年やってて、初めての曲は3曲だけでした」

籠島「ここにいる全ての人のおかげで全曲集合しました!スフィア最高です!」

平井「素敵な景色を見させてもらっています。4人の力が一番大きいと思います、ありがとう!」

バンドメンバーが退場した後、4人から最後の挨拶。

寿さんの「未来にとって、今日は通過点」
「また未来で会いましょう」という挨拶が凄まじくカッコ良かった。
寿さんは「次に会う時はイギリスに行った後」とのことで
高垣さんが「美菜子にみんなで『行ってらっしゃい!』って言おう!」
みんなで寿さんを送り出した。

豊崎さんの「私の大好きな『スフィア』は、みなさんのおかげで『スフィアです』」も良かった。
みんなエモい。

そして4人は「私達…スフィアでしたー!」と退場していった。
スクリーンには「またここから一緒に sphere」の文字。
泣いてまうやろ…。

4人が退場した後も少し会場が暗転したままだったので
一瞬、アンコールの雰囲気になったが、その後明るくなったので
アンコールの声はほぼ上がらず。
本公演だけで完成し過ぎているので
ここからのアンコールは野暮というもの。

以上で、2日間に渡る全曲ライブが終了。


まずは、スフィアの4人やバンドメンバー、スタッフの皆さんに「ありがとう!」。
2日間で84曲という膨大な曲数。
終わってみれば半分以上はフル。
ショートバージョンの曲もメドレーで一部分だけ、とかではなく
イントロやアウトロなども含めた、その曲の個性が出るような構成だった。
当日も準備も大変で、全て上手くいったわけではないと思うけど
チャレンジを決意した4人や関係者の気持ちが何より有難い。

10周年の集大成に相応しい、素晴らしいライブだった。
10年先も、こうして何か記事を書けてると良いなぁ。