行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
イベント概要
イベント概要は以下の通り。
SPSページ：https://sphere.m-rayn.jp/contents/117530
■公演名
LAWSON presents 豊崎愛生 Best concert tour 2017～live your Best～
■日時・場所
2017年12月16日（土）開場：18:00／開演：18:30＠メルパルクホール
2017年12月27日（水）開場：14:30／開演：15:00＠中野サンプラザ
2017年12月27日（水）開場：18:45／開演：19:15＠中野サンプラザ
■出演
豊崎愛生
今年7月にリリースしたベストアルバム「love your Best」を引っさげ
ベストコンサートツアーが開催！
今回は「ツアー」となっているが、全3公演と公演数が少なめ。
そのため各公演を特別なものとすべく、それぞれの公演にテーマが設けられているそう。
東京公演・昼のテーマは「散歩の途中 君と見た景色」。
この記事は、大阪公演から変化した部分について記載。
共通部分については、大阪公演のレポートをご覧ください。
参考：「豊崎愛生 Best concert tour 2017～live your Best～」（大阪公演） - もう、そうするしかない！
セットリスト
開演：15:08／終演：17:25
M1. オリオンとスパンコール
M2. シャムロック
M3. 叶えたまえ
M4. Uh-LaLa
M5. ディライト
M6. 春風 SHUN PU
M7. 片想いのテーマ
M8. パタパ
M9. ぼくを探して
M10. CHEEKY
M11. Dill
M12. 猫になる
M13. letter writer
M14. 君にありがとう
M15. シロツメクサ
M16. ほおずき
M17. 一千年の散歩中
EN1. love your life
EN2. music
EN3. クローバー
コンサート本編
会場が暗転し、バンドメンバーが入場。
少し遅れて豊崎さんが登場。
一礼し、曲がスタート。1曲目は「オリオンとスパンコール」！
これは！と思い、即座に立った。
周りもすぐに立つ。
大阪公演は「love your life」から始まったが、変化。
スフィア関連のツアーで、1曲目が変わるのは初めてのことじゃなかろうか。
歌い終えて、MCへ。
MCのタイミングも、大阪公演と異なる。
まずは挨拶。
「年の瀬にありがとうございます。休みづらかろう平日に…。」
平日、昼間の公演と言うこともあって
人が来たことに感謝する豊崎さん。
今日、豊崎さんは朝早くに会場入りしたそうだが
既に物販待ちの人がいて「もしかしたら今日、人来るんじゃないか…？」と思ったそう。
大袈裟だよ！
全3公演中、2公演目となる東京公演・昼。
「感慨深いね、ホントね（笑）」
「『中野・昼に来て良かった』と思えるように、オリスパからアッパーに始めて見ました。」
そしてライブ再開。
2曲目、3曲目は「シャムロック」、「叶えたまえ」と
これも大阪公演と異なるものの
曲を歌う順番としては、大阪公演と同じ流れ。
3曲目を歌い終えると、水分補給。
「Uh-LaLa！」と一言言って「Uh-LaLa」へ。
続けて「ディライト」を歌った後、短めのMC。
昼公演のテーマ「散歩の途中 君と見た景色」について、少し話した後
「次の曲は皆の声を聞かせてください」と「春風 SHUN PU」へ。
改めてMC。
中野サンプラザは「春風 SHUN PU」を初めて歌った場所でもある。
「何年前だ…考えるの怖いわ…」
2011年の「豊崎愛生のMusic Rainbow 01」が初出。
豊崎さんは、当時の初々しい曲振りをネタっぽく披露する。
参考：豊崎愛生のMusic Rainbow 01 - もう、そうするしかない！
参考リンクを張るのをちょっと躊躇うくらい昔の出来事。
続いて、グッズについて言及。
限定カラーは、昼公演が「銀河ネイビー」、夜公演が「クローバーグリーン」。
ネイビーは「男の子が着やすいように配慮を」とのことだった。
アッパーに「ゴールド」という案もあったそうだが…。
その他の2色（レッド、グリーン）は、クリスマスが近いから、と理由で入れたそう。
ここで脱線。甥っ子トークへ。
4歳の甥っ子とサンタさんの話をしたそうで…
豊「サンタクロース来るかな？」
甥「来るよ～」
そこで豊崎さんが「サンタさんは1年間、良い子にしてた子のところだけに来るんだよ」といたずらっぽく言うと
甥っ子は「し、してたよ！」と、ちょっと焦る。
すると…
甥「愛生ちゃんは良い子にしてた？」
甥っ子から純粋に質問された豊崎さんは「ハッ、っとしたよね…」。
「即座に『うん』と言えなかった自分を反省しました」
客席に「良い子にしてた人？」と聞くと、2～3割が手を上げ
「あ、リアルな感じだね（笑）」。
その後、明日最終回を迎える「いつだって僕らの恋は10センチだった。」について触れ
「両片想いって言葉を覚えたのも今年でした」という話から「片想いのテーマ」へ繋げる。
そこからは「パタパ」～「ぼくを探して」～「CHEEKY」～「Dill」と続けて披露。
このあたりの流れも、大阪公演と同様。
大阪公演では、心の叫びを表したかのような歌い方が印象的だった流れだけど、
今回は景色が違った。
「Dill」も、これまで見ていた、楽しむ歌い方だった…と思う。
バンドメンバー紹介を挟んで「猫になる」～「letter writer」を歌い、MC。
ノンストップで疲れたでしょう、と着席を促す。
ツアーのセットリストについて。
今回は公演毎に、セットリストの順番が違う。
ベストアルバムに収録された「Re:CREATORS！みたいな」個性的な曲達にみんなが胸焼けしないように、
そしていろんな風に見てもらえたら良いな、ということを意図したものだったそうだが
そのことを「したいなー」とスタッフに伝えると
最初は「えっ」って言われたが
快く引き受けてくれたそう。
話題は変わり。
2017年も年末ということで、今年出演したアニメの見直し
先程話題に出た「Re:CREATORS」では、ラスボスみたいな役を演じ、
他にも「男の娘」や「最強の悪女」など…。
最近は、時が経つことの早さにを感じているそう。
「何なんだろうね、これね」
スフィアの4人で話している時、結構忘れていることが多いそう（スフィアとしての活動が濃厚過ぎるから）。
そんな忘れているようなことでも、ふとした時にフラッシュバックのように思い出す機会がある、と。
もしかすると、今日コンサートに参加した人も忘れちゃうかもしれないけど
「今日のことをふっと思い出して気持ちが楽になってもらえたら」。
そして引き続き「『ありがとう』という気持ちを伝えていければ」と話した。
「所信表明でした（笑）」
その流れで「ここからはしばらくゆっくりお届けします」と「君にありがとう」（ライブバージョン）へ。
「シロツメクサ」～「ほおずき」と歌い、MC。
次がいよいよ最後の曲。
「先に言っておくと…みんながアンコールをくれたら続きます（笑）」
言っちゃったよ！
今回の公演は、アンコールを含めるとベストアルバムに収録された全曲歌う構成になっているが
これは、アルバムを引っさげたツアーで、アルバム収録曲が歌われないと
「えっ……」感があるということから、どの会場でも全曲網羅するようにしたそう。
スフィア関連では、たまにあるね。
豊崎さんのソロではないけど
スフィアなら「We are SPHERE!!!!」で「夕立ちの欠片」が一切歌われなかったし
戸松さんなら「Welcome！Harukarisk＊Land!!!」で「Get you!!」が一切歌われなかったし、等。
最後の曲は「一千年の散歩中」。
アウトロを引き延ばし、ステージ下手、上手、中央の順でお辞儀していく。
本公演終了。
アンコール。
1曲目は「love your life」、2曲目は「music」と、大阪公演を彷彿とさせる。
衣装が大阪公演のアンコールと異なり、パンツスタイルだった。
MC。
「良かったよ、（アンコール）もらえて（笑）」
「当たり前じゃないからね…。でも、ある前提でセトリを考えました」
諸々、告知・宣伝など。
ぬり絵コンテストは、この日結果が発表された。
「みんな…大人じゃん？（笑）」にも関わらず、多くの人が参加してくれたことに感謝していた。
グッズ付チケットのサコッシュについて、何故サコッシュになったのかと言うと「私がキャンプをするからです」。
よだれむしが全面に出てると使い辛いかな、ということで控え目になったそう。
現在、2月に行われる360度ライブのグッズを作っているそう。
豊崎さんの360度ライブのコンセプトは「チャレンジ」。
告知が終わり、最後の挨拶へ。
好きにやってきたアーティスト活動で、ベストライブまで繋がったのは皆のおかげ、と
改めて感謝を伝える。
ここ最近の豊崎さんの動きが、ベストアルバムを出して、入籍を発表して、という流れで
「やめちゃうんじゃないか、という話が出ましたが…やめません！バリバリ続けていきます！」
これまで豊崎さんは、ファンからたくさんのものをもらって、逆に「もらい過ぎている」状態。
「一千年の散歩中」の歌詞を引用して「集めた花束を、少しずつ返していけたらいいな、と思っています」
最後は「クローバー」で〆。
曲が終わると、バンドメンバーと5人でマイク無しで挨拶。
バンドメンバーを見送ると
「うちのバンドメンバー、かっこええやろ～」と、自慢げに話す。
そして最後は豊崎さん1人で
「ありがとうございました。またね～」
と言い、退場。
東京公演・昼は以上！
ファイナル、東京公演・夜のテーマは「今までとこれから 忘れても残る宝物」！
