「Pl@net Sphere」生電話トーク出演・裏話

「Heart to Heart」のCD封入キャンペーン「A賞:webラジオ「Pl@net Sphere」生電話トーク出演」について
一部始終を残しておく…と言いつつ、ただの日記。

11月24日(金)

帰りの電車に乗っていると、非通知で電話がかかってきた。
非通知で電話でかかってくることなんて、自分にはほとんどない。
すぐに察した。
「当選人数4名」だったので、全然当たると思ってなかったけど…。

電車内だったけども、これを逃すと二度とかかってこないかもしれない。
もう、出るしかない。

電話に出る。やはり「Heart to Heart」キャンペーンに関する内容だった。
とりあえず電話に出たものの、たろ……スタッフがすぐに電車内であることを察したため、
数十分後に掛け直してもらうことに。
申し訳ない…。

さて、無事、電車を降りて、準備OK!
……というわけにはいかなかった。
この日は珍しくサシ飲みの予定があって…。
大人数の飲み会なら、少し離脱してもあまり問題にならないが
さすがにサシ飲みでは相手に申し訳ない。
相手がスフィア仲間で、キャンペーンを知っているならまだしも、そういうわけでもない。

しかしどうすることも出来ないので、少し電話に出ます、と正直に話す。
申し訳ない…。

居酒屋に着いて、しばらくすると電話がかかってきて、改めてスタッフと電話で話す。
今回の連絡は、当選連絡ではなく、あくまでも「最終候補」という位置付けらしい。

別のスタッフに代わり、キャンペーン応募時に入力した
「スフィアと話したい「Heart to Heart」なエピソード」について説明を求められる。

普通なら恥ずかしくて公開出来ないけど、
ほとんど放送されてしまっている内容なので隠しても仕方がない…。
実際に応募時に入力した内容は以下の通り。

私は2010年の「Colorful Concert」でスフィアのライブに初めて参加したことをきっかけに、
スフィアのことや寿さん、高垣さん、戸松さん、豊崎さんの情報を
細かくチェックしたり、アニメを見たり、ゲームをしたり、そしてイベントに足しげく通うようになりました。
同時期に、趣味で書いていたブログでスフィアのことを書き始めました。
ニュースを集めたり、イベントのレポートを書いたり、
振りコピについて書いたり、振りコピについて書いたり…!(大事なことなので2回書きました)
元々自分は単独で行動することが多く、ブログもしばらくは一人で細々と書いていたのですが、
ある時ブログを通して「イベントの後、会いませんか?」という連絡が来ました。
そこから、少しずつ人との繋がりが増えていきました。
初めてライブに一緒に参加したり、ライブ後に飲み会に云ったり、オフ会を開いてしまうこともありました。
今では大人数になり、みんな大切な絆になりました。
スフィアの皆さんは、そんな絆をくれた大切な存在です。
ありがとうございます。


さて、前置きが長くなってしまいましたが……。
そんな人と人との「Heart to Heart」と切っても切り離せない存在であるブログやツイッター等のSNSですが、
そこで自分達が話題になることについて、どう感じますか?
「もっと誉めて誉めて!」とか逆に「こういうことは書かないで!」とかあれば、お教えください。

「We are SPHERE!!!!」ツアーファイナルの開演数時間前、1人で瞑想している時に書いたので
大分エモくなってしまった。結果的には、良かったのかもしれない。

生電話なので「エピソード」よりも「話したい」の方が重要なのかと思い、エピソードは前置きという構成にした。
質問内容がかなりキワドイかなとは思ったけど
この時は当たるなんて思ってなかったので、
とりあえず応募するために、エピソードから自然に繋がるトークテーマとして上記のような質問形式になった。

スタッフに、応募時に入力した内容に話す。
事前に応募内容を見返しておいて良かった…。
その後、エピソードについて、いくつか質問を受ける。
恐らく、面接のようなものなのだろう。怖い。

熱くスフィアを語る目の前には、サシ飲みの相手が居た。
申し訳ない…。

面接のようなやり取りが終わり、
当選の連絡については別途連絡するとのことで、その日は終了となった。

11月27日(月)

再び、非通知で電話がかかってくる。
思ったより早かった。
電話に出て、当選確定の連絡を受ける。ありがとうございます。

その後は、生電話トークの流れについて説明を受ける。
出演するのはクイズコーナーとのこと。
「えっ!?」となったが、とりあえず聞く。
流れとしては、応募時に入力したエピソードを紹介した後
応募者に纏わるクイズにスフィアが答える、と、そういう流れらしい。
応募時に書いた質問の部分はカットということも伝えられる。
中々想定外の展開だ。

で。
「何をクイズにしますか」と聞かれる。
「えっ!?」となった。そんなすぐに思いつかないよ…。

スタッフからクイズの案として「ブログを通して知り合った友人と、一番最近いった場所はどこですか?とか」が提案され
答えとして、ライブの遠征以外だと、下田…かな?と伝える。
そのままクイズの問題として決定されそうになるも、どうも面白みにかけて納得いかない。
後日クイズ内容を連絡する、という手段も使えないらしい。

うーん、と唸っていると、スタッフから別の案として「朝、食べた食べ物は?」が提示される。
いやいや、もっとダメだって!知るかよ!誰得だよ!
折角ならスフィアに関連する問題が良い、と伝え、少し考えた結果、思いついたのが
「We are SPHERE!!!!!・幕張2日目で一番高まった曲は?」
完全に納得した上での問題じゃなかったけど、これが精一杯だった。
電話終了。
後は、当日を待つのみ…。

当選が確定したとはいえ、ツイッターにそのことを書くつもりは無かった。
当日、電話を取れない可能性もゼロではないし
電話をしても「放送NG」と判断されて放送されなかったら目も当てられないし…。

でもLINEの溜まり場には報告しておくか…と
(11/24の時に既に報告していたけど)
呟いたところ、即レスが返ってきた。


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まさに「まじのすけ!?」。
ネタじゃなく、マジだった。
さすがに、当選人数を増やしたんじゃないか…?と疑った…。

12月4日(月)

生電話当日。
日中に電話がかかってくるとのことだったので、仕事を休みたかったが
そう上手くはいかなかった。
昼休憩という名目で脱出出来る時間帯だったのが幸いだった。

仕事をしながら、電話を待つ。
電話に気付かず2回程スルーしてしまうも、3回目で電話に出る。
この電話は、スタッフからの直前確認で、4人との電話ではない。
今から10~15分後ぐらいに電話します、とのことだったので、会社の外に出て待機。

当選したryo.氏と連絡を取り合いながら待つ。
ryo.氏は「1時間後ぐらいに電話します」と言われたそう。
順番が決まっているらしい。

それから30分ぐらい待ったかな…。
待っている間、震えが止まらなかった。
緊張的にも、寒さ的にも。

しばらくして電話がかかってくる。
ここでも、いきなりスフィアの4人、というわけではなく
まずはスタッフが出る。
しかし、後ろでは4人の話し声が…。
いよいよなんだ、と実感する。

現在の状況について、説明を受ける。
いざ4人とバトンタッチ…の前に、確認しておくべきことが。
それはクイズの回答形式が「一回のみ」なのか「何回でも回答可能」なのか。
「何回でも回答可能」だと、自分のクイズは選択肢が限られるので
用意したヒントを出す前に終わる可能性が高いんだけど…。
そんな心配をしたけど「一回のみ」で一安心。

そして4人との生電話開始!
内容については「Pl@net Sphere」をお聞きください…。
話した感想を書くと……騒がしい!
電話の微妙なラグもあって、話すタイミングが非常に難しかった。
最初の方はグダってしまったけど
・なるべく話題を振られてから話す
・話すと決めたら、多少遮ってでも話す(遠慮して途中で止めるとグダる…)
を心がけて、クイズに入ってからは何とかなったかな…と思う。
一番最初の「今、外ですか?→仕事抜け出して電話に出てます」みたいなトークはカットされたけど
そこ以外は多分ノーカット。

4人と話したい気持ちはあったけど、こっちから積極的に話すのは難しい!
そもそも、こっちから積極的に話すと(トーク力の関係で)事故る可能性が高いので、大人しくしていた。
でも積極的に話題を振ってくれて、嬉しかった。

「スフィアで一番好きな曲は?」と聞かれた時はどうしようかと思ったけどね!
素直に「サヨナラSEE YOU」と答えたら、クイズのネタバレになってしまうし…。
咄嗟の対応が苦手な自分にしては、上手く逃げられたんじゃないかな…。

そんなこんなで、生電話は終了。
貴重な経験をありがとうございました…。