「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”」（2日目）

行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
※振りコピ好きによる振りコピに関する感想が多く含まれています。ご注意ください。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”
LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”

■日時・場所
LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”
2017年06月03日（土）神奈川＠神奈川県民ホール
2017年06月04日（日）神奈川＠神奈川県民ホール
2017年06月10日（土）北海道＠Zepp Sapporo
2017年06月17日（土）福岡＠福岡市民会館
2017年07月23日（日）静岡＠静岡市民文化会館
2017年08月06日（日）宮城＠東京エレクトロンホール宮城
2017年08月12日（土）大阪＠オリックス劇場
2017年08月13日（日）東京＠中野サンプラザホール
2017年09月02日（土）徳島＠鳴門市文化会館
2017年09月10日（日）東京＠中野サンプラザホール
2017年09月16日（土）富山＠オーバード・ホール
2017年09月23日（土）埼玉＠大宮ソニックシティ
2017年10月07日（土）台湾＠ATT SHOW BOX（Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!” in Taiwan）
2017年10月08日（日）台湾＠ATT SHOW BOX（Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!” in Taiwan）
2017年10月15日（日）愛知＠名古屋国際会議場センチュリーホール

LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”（追加公演）
2017年11月11日（土）千葉＠幕張メッセイベントホール
2017年11月12日（日）千葉＠幕張メッセイベントホール

■出演
スフィア

約3年振り、4回目のツアーとなる
「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”」。
その追加公演となる「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”」の2日目、正真正銘のツアーファイナル。
そして充電期間前、スフィアとして最後のライブ。

■セットリスト

開演：16:05／終演：19:52

M1. SPHERE-ISM
M2. vivid brilliant door!
M3. Heart to Heart
M4. LOST SEASON
M5. Non stop road
M6. Eternal Tours
M7. キミが太陽
M8. Spring is here（アコースティック）
M9. My Only Place
M10. letter writer　/　豊崎愛生
M11. 夢のとなり　/　高垣彩陽
M12. girly highester!　/　寿美菜子
M13. Q&A リサイタル!　/　戸松遥
音雨エンタテイメント旅行クラブ
M14. Sticking Places
M15. HIGH POWERED
M16. & SPARKLIFE
M17. MOON SIGNAL
M18. LET・ME・DO!!
M19. クライマックスホイッスル
M20. Miracle shooter

EN1. Super Noisy Nova
EN2. サヨナラSEE YOU
EN3. キミ想う旋律

WEN. Endless Anniversary

※色付きがWaS!!!!!（1日目）から変更された曲

■WaS!!!!!（2日目）、序盤！

M1. SPHERE-ISM

MC1

M2. vivid brilliant door!
M3. Heart to Heart
M4. LOST SEASON

MC2

M5. Non stop road
M6. Eternal Tours
M7. キミが太陽

MC3

M8. Spring is here（アコースティック）
M9. My Only Place

ツアーファイナルもこれまで同様「SPHERE-ISM」からスタート。
歌い終えてのMC1、進行は戸松さん。

戸「皆さん、こんばんはー！」
寿「まだ昼だよね？」
戸「あ、そっか！改めまして…皆さん、こんにちはー！『LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”』幕張公演ファイナルへようこそ！」

充電期間前のラストライブということで、会場の熱気を感じる4人。
偉い人から「フリーダムで」と言われたそうで
昨日に比べ、伸び伸びとしている感じがする。
昨日は大分「綺麗なスフィア」な印象を受けたからなぁ…。

充電期間前のラストライブであると同時に
6ヶ月続いてきたツアー「We are SPHERE!!!!」のファイナルでもある本公演。

戸「6ヶ月ツアーやると進化と変化がね？」

これには「進化？」「退化？」と疑問の声が。

高「ここ、幕張にスフィアマーク貼りつけるぞー！」

騒ぐ4人。
ステージ後ろのカメラに向かって、4人でEXILEごっこを始めた。
まさにフリーダム。

戸「ホントに3時間越えですから、今日のライブは！」

あれだけ「3時間超え」を謳っておきながら、
3時間を超えなかった1日目を早速ネタにする。
これには会場からも笑いが。

そしてライブ再開。
2曲目は「vivid brilliant door!」。
歌うの、早すぎでしょ！？
全力で「バイバイはやだやだ」を言う。
3曲目は昨日と同様「Heart to Heart」。
4曲目は「LOST SEASON」。
良かった、セトリ復活してくれて…。
昨日は歌われなかったけど、これまでのツアーでずっと歌ってきた曲。
この曲あってこその「We are SPHERE!!!!」。

3曲を歌い終え、再びMC。進行は、寿さん。
4曲目に歌った「LOST SEASON」について
アルバム「ISM」の新曲で、ツアーで初めて披露し、公演を重ねるに連れて「歌い込まれていった気がする」と。

その後「スフィアニ！」に掲載されたスタッフインタビューに触れ
インタビューを受けたバンドメンバー・平井さんがイジられる。スフィアのワンマンライブ、皆勤賞！
「LOST SEASON」の作詞をした畑さんのインタビューを受けており
「『LOST SEASON』を歌う度に畑さんの想いが…」。

スフィアの活動を振り返っていくと…
「夏色キセキって大きかったよね」と、次の曲へのフリっぽい流れへ。
なお、充電期間中の目標は「下田に行く」だそう。
よし、下田行こう。

5曲目、6曲目は昨日同様「Non stop road」、「Eternal Tours」。
7曲目は「Planet Freedom」あたりに変わるかなぁと予想してたけど
こちらも昨日同様「キミが太陽」。
「Planet Freedom」は、今のスフィアの状況にベストマッチした歌詞「変わらない為に変わる」というフレーズが頻繁に使われたけど
結局この2日目間の歌唱機会は無く、ちょっとかわいそうだったな…。

とは言え、「キミが太陽」が熱いのは変わらない。
「キミ」の指差しを、一回ずつ変えていく…（4人をバランスよく指差せるよう、たまに両手を使ったりして）。
序盤の山場だった。涙腺的な意味で。

MC3。進行は高垣さんは「『キミが太陽』歌えて良かったな」。
多数のスフィア楽曲について「いつ聴いても自分の心に重なる歌詞があるよね」。
振り付けをしていると、リハーサルや過去のライブなど、いろんなことを思い出す、と。

ここで着席してトークへ。
4人もよっこいしょと座る。

戸「『よっこいしょ』って言う歳じゃなかったじゃない、始めた頃は！」

スフィアを結成して9年目、出会ってからだと12年になる。

豊「ミナちゃん半生一緒にいるんじゃない？」
寿「もうちょっと」
高「美菜子は俺が育てた」

どちらかと言うと、他3人は育ててもらってる側のような…？

先日、充電期間前の最後、そして通算20枚目のシングルという節目のリリースを行ったスフィア。
本日の会場の幕張でも、同じように1つのターニングポイントとなる出来事があったということで…
その曲を歌います…と、アコーティックパートで歌ったのは「Spring is here」。
「キミが太陽」とは逆に、ツアーでは通常バージョンで歌っていただけに、これまた意外な選曲。
今回の2公演は、これまでのツアーどうこうより
今の4人が歌いたい歌、歌うべき歌を意識して選曲されているように思う。

9曲目は昨日同様「My Only Place」。
昨日はアウトロ、演奏が終わり切る前に拍手が起きてたけど
今日は完全に終わるまで拍手が起こらず、綺麗だったなぁ…。

■WaS!!!!!（2日目）、中盤！

M10. letter writer　/　豊崎愛生
M11. 夢のとなり　/　高垣彩陽
M12. girly highester!　/　寿美菜子
M13. Q&A リサイタル!　/　戸松遥

音雨エンタテイメント旅行クラブ

M14. Sticking Places
M15. HIGH POWERED

ソロパート。
昨日の寿さんのような、事前のMCはなく、すぐ豊崎さんのソロパートへ。
歌うは「letter writer」。心に染みるなぁ…。
続いて高垣さんは「夢のとなり」。
おや？もしかして、この選曲は…？
連番者と顔を見合わせる。
そして寿さんの「girly highester!」で、推測が確信に変わる！
勿論、最後の戸松さんは「Q&A リサイタル!」！
テンションが上がり過ぎて、思いっきり「好きだから」と叫んでしまった。

まさかの田淵さん祭り。
これまでのスフィアライブで、4人全員が田淵さん名義の制作曲を1つの公演で歌ったことはない。（多分）
スフィアフェスでも、絶妙に2日間で分かれていたし
今回のツアーの富山公演では、戸松さんだけ「有頂天トラベラー」（田淵さんの所属するユニット・Q-MHz名義）で
田淵さん祭りと言っていいのか、微妙な状態だったけど
今日は正真正銘、田淵さん祭り！
この4曲の中で、最後にリリースされた曲は「girly highester!」（と「pretty fever」）で2013年11月。
それから、いつか田淵さん縛りになる日が来るのでは、と度々予想されていたが
充電期間前のラストライブで実現。
偶然なのか必然なのか…。
偶然より必然でしょ決まりだね！

そして朗読「音雨エンタテイメント旅行クラブ」へ。
最後を飾る脚本は、勿論いつもお世話になっている上野耕一郎さん。

朗読前のナレーションは、いつもと違い
黒幕っぽいキャラがナレーションを担当。
「なかなかやるじゃないか」
黒幕っぽいキャラは合体して、スフィアのいる現場へと向かっていった…。

ミナコ「もう最終日かー」
アキ「早いねー」

最後の公演を前に「一回ここで叫んでいい？」。
てっきりいつもの合言葉「We are SPHERE!!!!」かと思いきや…

アヤヒ「ウィー〜〜〜〜ッス！！！！」
ミナコ「後輩の挨拶！？」

続いてアキ。

アキ「ウィー〜〜〜〜クリーマンション買いたい」
ミナコ「買うの！？結婚したのに！？」

アキも乗っかっていった。

その後、ハルカと合流し、4人は楽屋へ向かう。
すると、そこには一人の男がいた。

？？？「スーパーマネージャー・エライと申します」

困惑する4人。
なぜ、そのエライが来たかと言うと…

？？？「楽曲に問題がありまして」

スフィアの歌う楽曲に問題があると言う。
まずは「SPHERE-ISM」。
ミナコがAメロを歌う。

ミナコ「進行中の毎日に目次なんて無いけど」
エライ「目次ある人いないっす」

続けてアヤヒ。

アヤヒ「気づけば冒険譚書けるぐらいは歩いたね」
エライ「冒険譚書きました？」

追及されるアヤヒ。当然、書いてはいないわけで。

エライ「ちょっとこれ、炎上案件だな…」

アヤヒは訂正した歌詞を歌う。

アヤヒ「気づけば冒険譚書いてはないけど本気を出せば書ける」

エライは、次々と歌詞の問題点を指摘していく。

「侵略って気分なんだ」→反社会的表現NG
「打っ放せミラクルシューター」→バイオレンス表現NG
「Non stop road」→信号無視

合間の朗読劇に至っては「最悪です、全カット」。
そんな問題があり、今、スフィアの曲で歌えるのは「虹を駆ける旋律」1曲のみだと言う。

エライ「バンマスのキヨシにも言っておきました」
ハルカ「タケシ！」

1曲しか歌えなくなってしまったスフィア。

エライ「それを奪われるとしたら、どうかな…？」

最後の1曲を奪おうとするエライさん。
絶体絶命のピンチ。
そこへ……「スフィア」が駆けつけた！

（神奈川1）ヒップホップユニット
（神奈川2）北京料理店
（北海道）コント集団・スフィ曜アーでしょう
（福岡）AIスフィア
（静岡）ブラックスフィア
（宮城）スーパースペースユニット
（大阪）値切り四天王
（東京1）お笑いユニット
（徳島）ポッポガイ＋敏腕プロデューサー・愛生ぉ
（東京2）スフィア中野人会
（富山）ナンパチーム
（埼玉）サイノクラッドの電脳スフィア
（台湾1）台北の声優ユニット
（台湾2）台北の声優ユニット・パート2
（愛知）煮込みやスフィア
（千葉1）スフィア探偵事務所

本家スフィアの4人を加えて、総勢66人が集まった。

エライ「いけませんねぇ…部外者を入れては…」
ハルカ「私達の曲を返しなさいよ！」

そもそも、エライとは何者なのか。

エライ「私達はお前達だ…『I am SPHERE』」
エライ「今、この楽屋はタイムリープしている」

スフィアが結成した2009年に戻ろうと、タイムトンネルに入る。
エライを止めようとするスフィア達。
各スフィアが止めようとするもエライは止まらない。

アヤヒ「立ち止まるために充電するわけじゃないの！」
ハルカ「『変わらない為に変わる』だけなの！」

歌詞に反応して？、少し動揺を見せるエライ。
ここで4人は一気に攻勢に出る。
これまでの全楽曲・歌詞を繋げて、怒涛のメッセージを伝える。
拍手喝采。

エライを止めることに成功したスフィアは
「I am SPHERE」であるエライにも「We are SPHERE!!!!」として「!」になることを提案する。

アヤヒ「英語の『i』をひっくり返すと…「!」」

「I」は大文字だけど…とツッコミを入れるが、細かいことは気にせず。

エライ「こんな私でも『スフィア』でいいのか…」
ハルカ「お前も、立派な、スフィアだ！」

最後はいつもの合言葉で。
会場全体で…「We are SPHERE!!!!!」

「音雨エンタテイメント旅行クラブ」、ここに完結！
全楽曲・歌詞を繋げたメッセージは本当に素晴らしかった。
「優しさに包まれるように」が入っていたことも、忘れずに触れておきたい。

We are Sphere!!!!(!)千穐楽公演参加の皆様おつかれさまでした！次に繋がるいいライブでしたねえ。
参考に、と渡された浅沼晋太郎さん脚本の音雨村を見て驚愕、何て面白い芝居なんだ!!!!!と身震いしたのが2010年、そこから何とか色んなものをひねり出して現在に至ります。⇒
— 上野耕一郎 (@uenokou) 2017年11月12日

⇒まだあの伝説の芝居には到底及ばないですが、もしまた機会が与えられるなら、これからも4人と皆さんの物語の一端を紡いでいきたい所存です！
…で、今回の芝居パートは果たしてDVDに収録されるのか？個人的には是非入ってほしいですが…笑
— 上野耕一郎 (@uenokou) 2017年11月12日

今度こそ、今度こそ、今度こそ！パッケージに収録されて欲しい。

朗読明けの14曲目は、昨日同様「Sticking Places」。
ツアーでローテーション曲だった「Sticking Places」が、ツアーファイナルは両日セットリスト入り。
それだけ4人にとって、特別な感情の入る曲なのかな…と思うと
「Sticking Places」大好きおじさんとしては、たまらなく嬉しい。

15曲目は「HIGH POWERED」。
2017年の大活躍、お疲れ様でした。

■WaS!!!!!（2日目）、終盤！

MC4

M16. & SPARKLIFE
M17. MOON SIGNAL

コール&レスポンス

M18. LET・ME・DO!!
M19. クライマックスホイッスル
M20. Miracle shooter

EN1. Super Noisy Nova
EN2. サヨナラSEE YOU

MC5

EN3. キミ想う旋律

MC6

WEN. Endless Anniversary

MC4。
アコースティックパートで歌った「Spring is here」について、幕張で歌いたかったそう。
ソロパートについては…「今日は田淵祭りでございました」。
「声が凄かった」「楽しむぞって気持ちを感じた」とのこと。

「HIGH POWERED」については、先日の「ミュージックレインフェスティバル2017」で
後輩のTrySailがカバーしていたが、3人はあまりにも新鮮な「イカ」だった。

高「私達は何イカなのかってなったら……スルメかなって（笑）」

朗読については、スフィアライブとしてベーシックな流れ・原点ということで、今回のツアーでも実施。
これまでのツアーをひっくるめた内容を、いつもお世話になっている上野さんに書いてもらったとのこと。

ライブ再開。
16曲目は「& SPARKLIFE」。
戸松クイズは、何やら総集編っぽく、いろいろとやっていた。
17曲目の「MOON SIGNAL」を終え、コール&レスポンスへ。進行は寿さん。

ニュートラルな「We are SPHERE!!!!」をやった後、ファイナルバージョンということで
「皆さん、スフィアになってもらいたいと思います」。

まずは豊崎さんバージョンで「We are スフィうふふふふ」。
寿さんバージョンは軍隊みたいな感じで凛々しく「We are SPHERE!!!!」。
高垣さんバージョンは高音で。
「良いビブラートでした」
戸松さんバージョンは…「動きで表現するしかないよ？（笑）」。
完全に「どて煮」な「We are SPHERE!!!!」だった。

そのままバンドメンバーバージョンへ。
「We are ひらもっちゃん!!!!」
「We are 外薗!!!!石」
「We are かごちゃん!!!!」
4人がコールしていく。
そして平井さんのターン。平井さんは、マイクがあるということで、平井さん自身にコール&レスポンスをしてもらおうと提案。

寿「いける？」
平「いけるよ！（怒笑）」

マジかよ、みたいな反応をしながらも、引き受けてくれる平井さん。
まさか、平井さんとコール&レスポンスする日が来るとは…。

最後は、スタッフも含めて全員で「We are SPHERE!!!!」。

17曲目「LET・ME・DO!!」の後は…まさかの「クライマックスホイッスル」！！
絶対「NEVER ENDING PARTY!!!!」だと思って、ブレードしまってたのに！
2番サビ後は、間奏を引き延ばして
ウェーブをしたり、久々の「スフィ！アー！」コールをしたり。
最後は「Miracle shooter」。

アンコール。4人は昨日同様、アニサマの衣装で登場。
1曲目は…「Super Noisy Nova」！
昨日アコースティックパートで歌ったスパノバを、通常バージョンで披露！
この曲もまた、4人にとって特別なんだろう…。
全力で裏ノヴァをした。
2番サビ後、豊崎さんが一度ステージ袖に離脱するハプニングがあったけど、何だったんだろう？

そしてアンコール2曲目は…「サヨナラSEE YOU」。
イントロが流れた瞬間、天を仰いで雄叫びを上げてしまった。
まずは歌ってくれたことが嬉しかった。
「充電期間突入前、最後に歌われる」というシナリオも良かったかなとも思うけど
結果的に、ちゃんと振り付けのあるアンコール2曲目という場所は、ベストだったと思う。

感情を爆発させるのはここしかない、とウルウルしてはいたものの
やはり「サヨナラSEE YOU」は、ライブが楽しい。
曲が始まってからはしばらくは楽しさが勝っていた。
しかし、1番で4人が下手側のステージに来て。
この日もP1ブロックだった自分は、目の前に4人が。
別にそれだけなら、何事も無く楽しんでいたことと思うけど…
そこで戸松さんが泣いている姿を見てしまったら、もうダメだった。
泣いてまうやろ…。

2曲が終わり、MCへ入り、告知など。
コラボウォークマンの告知をする際、音質の良さに触れる戸松さん。

戸「音の素人なんですけど」
寿「声のプロだけどな」

寿さんは前日「Endless Aniversary」を聞きながら、3人に手紙を書いていたそう。
3人に渡したが、高垣さんは泣くから、との理由で、終わってからじっくり読む、とのこと。

そしてここで新たな発表…。
今回の公演の模様がパッケージ化することが決定！！
良かった、パッケージ化して…。
ミラクルスフィアも何卒…。

そしてもう一個新たな発表。
それは…それぞれソロの「360°SPECIAL LIVE」の開催が決定！！
LAWSON premium event 360°SPECIAL LIVE at舞浜アンフィシアター | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)
ライブは「リリースとか関係なく、今のベストなライブを」というコンセプトで行われるそう。
ライブの開催自体は嬉しいけども
正直、発表はこのタイミングじゃなくても良かったかな…という感想。

最後の挨拶。
ツアーファイナルということで、じっくり時間が用意される。
自分は上手くまとめられないので、パッケージを待つなり、リスアニ！さんのレポートをご覧ください。
「私をスフィアにしてくれてありがとう！」充電前ラストの新たなスタート地点！「Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”」レポート

挨拶を終えて、最後は「キミ想う旋律」。
ツアー最後となる合唱…泣ける。
退場時のポーズは、勿論スフィアポーズ。

すぐさま湧き上がる「もう一回！」の声。
しばらくすると、4人が再登場。
4人はカラフルなTシャツに着替えていた。
これは限定カラー17色を使ったTシャツとのこと。

改めて、MCで挨拶。
ここも割愛するけど…自分は高垣さんの「全部歌詞にあるの！」に共感して、また涙。
本当にその通りで…。
歌詞に励まされたり、歌詞で気持ちを代弁したり…。
スフィアを追い続けた期間、ずっと身近なところにスフィアの曲の歌詞があった…。

ここで記念撮影。
カメラマンさんをステージに呼び、会場をバックに記念撮影。
それが終わると…。

豊「写真を撮りに出てきたわけじゃないんですよ（笑）」

と、ライブへ。
歌うのは…「Endless Anniversary」。
優しく歌い上げ、最後は4人で身を寄せて歌う。
ただただ感動。

歌い終えて、4人は退場。

その後、終演アナウンスが流れる中、トリプルアンコールを求める「スフィア」コールが起こる。
自分も全力で叫んでいたが、2度目の終演アナウンスが流れたところで、静かになっていった。
ダブルアンコール、「Endless Anniversary」でこれ以上ないくらい綺麗に終わっていたので
トリプルアンコールは蛇足、という気持ちは自分の中にあった。
でも、それ以上に「もっと見ていたい」という気持ちがあったし、
そういう人達がいるんだ、ということを4人に伝えようとすることに意味があるんじゃないかと思う。

これにて6ヶ月に及ぶ「LAWSON presents Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!”」は終了。
スフィアはアーティスト活動の充電期間へ突入するのだった…。

2019年・スフィア10周年に続く！！！！