2016年ロサンゼルス旅行記 その2

「Anisong World Matsuri ~Japan Super Live~」に参加すべく
ロサンゼルスまで旅立った3泊4日(正確には3泊5日?)間の日記。その2。
ネタになるような面白いことはあまり無かったけど、一応残しておく。


その1は↓。
2016年ロサンゼルス旅行記 その1 - もう、そうするしかない

■ロサンゼルス2日目開始

●7月2日(土)04:00(日本時間:7月2日(土)20:00)
目が覚める。
折角良いベッドなのに、掛け布団の中に入らず寝てしまうなんて…。
と、若干悔いつつも、寝てしまったものは仕方がない。



お風呂へ向かう。
海外のホテルでは、浴槽が浅かったり、そもそも浴槽が無かったりすることもあるようだけど
このホテルでは写真の通りの日本式。
さらに広さ・深さ共に十分。
海外らしさは無いけど、リラックス出来た。


お風呂を上がって、ブログを更新。
少しのんびりした後、朝食へ。
朝食は、ホテルの1Fにある「いせしま」へ。
ISE-SHIMA AT THE MIYAKO






和食・洋食から選べるビュッフェ。




ついつい食べ過ぎてしまう…。


朝食を食べた後は、自室に戻り
ココハル・ラフラフを聞きながら、またのんびりしていた。


●7月2日(土)09:00(日本時間:7月3日(日)01:00)
予約していたタクシーが到着。
タクシーに乗り込み、「ANIME EXPO 2016」が行われるロサンゼルス・コンベンションセンターへ。



空はどんより曇り空。雨でも振るのかな…?
が、午前中はいつもこんな感じで曇っているらしい。
昼になるに連れて、晴れていくのだとか(そもそも雨季以外で雨が振ることはほとんどないらしい)。


空港に行く途中…。



広告が飛んでる!?
そういうのもあるのか…。


しばらくすると会場が見えてきた。




デカッ!?

■ANIME EXPO 2016!

●7月2日(土)09:30(日本時間:7月3日(日)01:30)

タクシーは、ライブの会場であるMicrosoft Theaterの前に到着。
そこから少し歩くと、コンベンションセンターが見えてきた。




予想以上に規模が大きかった。
早速「ANIME EXPO」に入場!



…というわけにはいかず。
まだ入場券をもらっていない。
まずは入場券の受け取りからだ。



引き換え場所らしきところへ行くと、そこには長蛇の列…。
どうやら自分達のような海外からの参加者だけでなく
現地の人も当日引き換えの模様?
何故に…。


並ぶ。ひたすら並ぶ。
列は何回も折り返すような形で続いていたんだけど
参加者同士で、逆方向の人とハイタッチする人が。
日本じゃ考えられない光景だなぁ。
大体ゲームしてるか、スマホいじってるか、音楽聴いてるか…だし。
他にも、列の折り返しポイントに、目印としてスタッフ(ボランティアかな?)が立っていたんだけど
一人うちわで扇ぎ続けている人がいて
その人に対して参加者が「Thank you!」みたいな感じでコミュニケーションを取っていたり。
アメリカだなぁ、と。


●7月2日(土)11:00(日本時間:7月3日(日)03:00)

約1時間半かかって、ようやく入場券をゲット。
しかし、まだこれで終わりではない。
ライブ自体のチケットも、別に引き換えが必要なのだ。
不便な…。



引き換え場所も違うため、南ホールから西ホールへ移動。




会場内のロビーを移動する。人だらけ…。



途中、自動販売機を見つけた。
そういえば飲み物を全く用意してなかった…と買うことに。
何と、クレジットカードが使えるらしい。
だがチャレンジしてみるも、手順が分からず断念。
現金で買うことに。
$4もするのか…。



引き換え場所を見つけるも、ここにも列が。
さっきほど時間はかからなそうではあるが…。
一旦、引き換えを諦め、イベントスペースへ。
何故、イベントスペースかと言うと…。



「Sword Art Online Festival」という英語版キャストが登壇するイベントで
何かしらのサプライズがあるんじゃないかと警戒して。
画像は、入場券の引き換え時にもらったイベント案内の裏表紙。
右下に「Special Guest」の表記が。怪しすぎる…。


11:30頃イベントスペースに入り、待機。
SAOの前は「Sentai Filmworks」という
日本アニメを販売している企業が、今後の販売スケジュール?を発表していた。
アニメのタイトルが出てくる毎に、歓声が湧き上がる。


12:20頃、そのイベントが終わったのだが…
終わると同時に客席から、何故か「SAO!」コール。
早い早い!まだ25分あるから!
日本だったら「ちょっとヤバい人なのかな?」と怪訝な目で見られそうだが
こっちだと妙に馴染んでいる感がある。


●7月2日(土)12:45(日本時間:7月3日(日)04:45)
イベントがスタート。
司会の人が何を言っているか分からないが、どうやら撮影禁止のアナウンスがされた模様。
来るか…?来るか…?


いきなりシークレットゲストの登場…ということで出てきたのは
戸松さん、高垣さん、藍井エイルさん、春奈るなさん!
その時の写真は↓。
2017年春 劇場公開決定! キャスト陣よりコメントが到着! - 最新情報 | 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- 公式サイト


それぞれ一言ずつ挨拶。
戸松さんは「愛しています」とアスナの台詞を披露した後、簡単に英語で挨拶。
その後は日本語で、アメリカに初めて来ることが出来て嬉しい、
こんなに多くの方に作品を愛してもらえて嬉しい、といった話を。
高垣さんも「リズベット武具店へようこそ!」と台詞を披露し、英語で挨拶。
その後、英語版キャストのサラと話せて嬉しかったです、といった話をしていた。


自分達は歓喜してペンライトを振っていた。
現地の人は、日本のように、キャストに対してペンライトを振る文化はないようで(当然か)
自分達は大分浮いてたことだろう…。


挨拶をした後、すぐに4人は退場。
その後は劇場版SAOの最新情報として
伊藤智彦監督のメッセージビデオ紹介、アニプレックス・柏田真一郎氏へのインタビューがあった後、英語版キャストが登場。




撮影OKになったので一枚。
イベントは、シャッフルアフレコやアフレコ時のNG集など
日本でも馴染みのある内容(NG集はあまり見たこと無いけど…)。
考えることは同じなのか、日本のスタイルを踏襲したのか…。


●7月2日(土)14:45(日本時間:7月3日(日)06:45)

イベントが終わり、ライブのチケット引き換えへ。
ここでも1時間くらい並ぶことに。
先にイベントに行っておいて良かった…。


引き換えしたカウンターは、たまたま日本人?で
「日本語を話せるのは私ともう1人ぐらいだから、困ったらまた来てください」
優しい世界…。


●7月2日(土)16:00(日本時間:7月3日(日)08:00)
お腹が空いた…けど、会場内は物凄い人数だったので
昼食は諦めて、会場内を見て回ることにした。







公式グッズじゃ無さそうな物が売られていたり
値下げした商品が売られていたりと
何か巨大なフリーマーケットのような印象。ただしアニメ関連に限る。




もちろん企業が出しているブースもあった。
こちらはポニーキャニオン。



ブースイベントもあった模様。



「DAISUKI Anime Consortium Japan」ブースでは「Japan Super Live」関連グッズが販売。
スフィアは、アルバム、MITのライブBDが販売されていた。



出演者のライブ写真も掲載。



春奈るなさんの写真の横にはサインが…。
ブースに来たのかな?



その後、P.A.WORKS信者・おにぎり氏の熱い要望で
P.A.WORKSのブースへ。






後日、おにぎり氏の書いたメッセージが
P.A.WORKSの英語版アカウントで紹介されていた。
パイセン、パネェっす。



●7月2日(土)18:00(日本時間:7月3日(日)10:00)

いよいよライブ…会場へ向かう。
海外のライブでは、撮影が可能ことも少なくないみたいだけど
今回はやはり撮影NG。
ここではさすがに、日本でのイベントで見かける人がちらほら。
と言っても、やっぱりシンガポールに比べると断然少なかった…。
合計50人も居たんだろうか…。


そしてライブ開始。
ライブの内容は↓で書いている通り。
「Anisong World Matsuri ~Japan Super Live~」 - もう、そうするしかない


22:56頃、ライブが終わり、会場を出ると、既にタクシーが待機していた。
すぐに乗り込む。何というありがたさ…。
23:20頃には、ホテルに帰っていた。
そして昨日買い出しした食料と、羽田で買ったお酒で打ち上げを開始。
翌日1:30まで、2時間ほど飲み食いし、
自分が落ちかけたところで、打ち上げ終了。
お風呂に入って寝よう…。


●7月3日(日)04:30(日本時間:7月3日(日)20:30)
お風呂から上がると、3時間経過していた。
どうやら本当に「お風呂に入って寝ていた」らしい。
あ、危ない…。
それだけ心地の良い浴槽だったんです…。


その後、ブログを更新し、改めてベッドで就寝。
ロス2日目が終了した。
続く…。