踊ってきた。
以下、日記です。
■イベント概要
イベント概要は以下の通り。
公式サイト：Dreams, Count down! ダンスフィアキャンペーン!!!! - sphere
■公演名
スフィア「DREAMS, Count down!」発売記念イベント
■日時
▼大阪
2015年11月21日（土）
1回目：集合：13:30／開演：15:00
2回目：集合：16:00／開演：17:30
▼東京
2015年11月28日（土）
1回目：開場：13:00／開演：14:30
2回目：開場：15:30／開演：17:00
■場所
▼大阪
堺市立 西文化会館 ウェスティ
▼東京
サイエンスホール
■出演
スフィア
10月14日に発売された18thシングル「DREAMS, Count down!」を購入した人の中から
合計1,600名が招待されるリリース記念イベント。
シングルの発売に合わせて実施された「ダンスフィアキャンペーン」では
「ダンスフィアバトルキャンペーン」と題して、ファンからの「踊ってみた」動画を募集。
その後、動画の公開とファンによる投票を経て
このイベントでは、その投票上位の中から選ばれたチームによる
「ダンスフィアバトル ファイナルステージ」が行われる。
今回、自分はチーム「もう、踊るしかない」として
「ダンスフィアバトルキャンペーン」に応募。
その結果、大阪・1回目のファイナルステージに出演することとなった。
■イベント開演前
集合時間は、イベント当選者の集合時間より30分遅い14:00だったので
13:45頃、会場へ到着。
特に出場チーム用の受付があるわけではなく
連絡メールには「正面入り口のスタッフにお声掛けください。」と書かれていたので
14:00になったのを見計らい、スタッフに突撃。
すると、ロビーの奥の方にある通路へと案内された。
そこには相手チーム「BoogHorizon」さんの姿もあった。
「皆さんがいらっしゃらなければ成り立たなかった企画です。応募頂き、ありがとうございます。」
しばらくすると、別のスタッフ（Lantis GIRLSの方）の方が来て諸々の説明をしてくれた。
まず最初に一人一人に対して本人確認。
事前にメールで出演者の情報を送っていたため、その情報と突き合わせる。
無事照合が終わり、続いて行われたのは、先攻・後攻決め。
順番決まってるのかと思ってたよ…。
決める方法は、代表者同士のじゃんけん。
勝った方が先攻・後攻を決められる。
とりあえずじゃんけんには、自分が出ることに…。
「最初はグー、でいいですか？」
そこで「殴り合いにしましょう」と言おうかと一瞬思ったが、滑りそうだったのでやめた。
じゃんけんの結果は…勝利！！
メンバーと相談して、自分達は「先攻」を選択。…というか、それしかない。
「BoogHorizon」さんの後に素人が踊るなんて、完全に事故でしょ…。
踊る順番も決まったところで、「ネタバレになっちゃうんですが…」と前置きしながら
イベントの流れについて説明を受ける。
イベントは最初にスフィアが1曲歌った後、すぐに「ダンスフィアバトル ファイナルステージ」が行われる。
それが終わった後、出演チームのメンバーは会場の最後尾でイベントに参加。
別のコーナーを挟んで、最後に行われるMusic Video撮影の際は
真ん中の通路で踊って会場を盛り上げてください！とのこと。
普通にイベント見られるんだ…！
バトルが終わったら、はいさようなら、かと思ってた。
しかも撮影の時は通路で踊るとか…大分扱いが良いな…。
一通りイベントの内容について説明が終わり
次は実際にステージの確認をするために、会場の中へ。
まさに会場見学。
「関係者以外立入禁止」と書かれた扉からステージ袖へ行き、そのままステージに向かう。
ステージは…広かった！！会場も広かった！！横に！
立ち位置を確認。
ダンスフィアバトルの流れの具体的な説明を受ける。
1. 1組目が呼ばれる。スフィアの4人がチームについて紹介。
2. 1組目、ダンス披露（スフィアの4人は、下手のステージ袖へ移動し、そこから見る）
3. 1組目、ダンス終了後のコメントし、退場。
4. 2組目が呼ばれる。スフィアの4人がチームについて紹介。
5. 2組目、ダンス披露（スフィアの4人は、下手のステージ袖へ移動し、そこから見る）
6. 2組目、ダンス終了後のコメント。
7. 1組目も再登場し、審査、結果発表。
ステージの前方には、スピーカーが4つ設置されており
音はそこから流れてくるとのこと。
うちのオレンジが「音楽流せますか？」と聞いたところ、実際に流してくれた。
言ってみるもんだ…。
音はかなりのボリュームで、音が出ている間は大声を出しても客席には届かないんじゃないか、というぐらいだった。
ステージ上での確認が終わり、最後はMusic Video撮影時に踊る真ん中の通路の確認。
踊るには十分すぎるスペースだ。
諸々の説明は以上。
ゲストパスをもらい、服につける。
会場見学終了後は、最初に案内されたロビー奥で待機。
着替えをしたり、準備運動をしたり
「BoogHorizon」さんと一緒に記念撮影をしたり。
開演時間の直前、スタッフが来て
会場の中、一番後ろの席へ案内される。
いよいよ…始まる…！！
■イベントスタート！
15:08頃、イベントスタート。
会場が暗転している中、スフィアの4人が登場。
「DREAMS, Count down!」を歌う。
自分は普通に楽しむ余裕はなく…最終リハーサルみたいなものだった。
曲が終わると、MCへ。
4人が挨拶をする中、我々出場チームはステージ袖への移動を開始。
ステージ袖へ着くと…そこから4人が見える！
ステージ袖から4人を見る機会なんて、中々ないよね。
そんな貴重な機会にも関わらず、自分は本番を前にそわそわ…。
「楽しんで、失敗しても気にせず、最後までやりきろう！」
みたいなことを言って、皆を落ち着けようとしたけど
一番落ち着いてなかったのは多分自分だろう…。
4人の挨拶が終わり「ダンスフィアバトル ファイナルステージ」のコーナーが始まる。
コーナー説明が終わり、1組目…つまり我々が呼び込まれる。
ステージへ…。
スフィアと我々4人が横並びになる。
自分はどこを見ていいか分からず…視線が彷徨っていた。
高垣さんが「もう、踊るしかない」の動画内容や応募時のコメント等を紹介。
（大阪・1回目の司会担当は、高垣さん・豊崎さんだった）
ワイシャツ脱ぎの失敗についても言及される。
やっぱり印象に残るのは、そのシーンか…。
成功バージョンもあったんだけど…その話はまた別の記事で。
それでは早速…と、ダンスへ。
スフィアの4人がステージ袖へ退避、我々もそれぞれの位置につき、ダンススタート。
ダンス中は、緊張して身体が動かない、といったことはなく、割といつも通りだった。
かといって、ステージ袖にいる4人や観客の反応を意識する余裕があったわけではなく
ただただ、踊るだけの存在になっていた。
ダンスの振り付けは、ほぼ投稿動画と同じだけど2箇所だけ変更した。
まず1つは、Aメロに入る直前の「ポーズ×4」の場所。
投稿動画では、それぞれのソロの特徴的なポーズをとっていたけど
ステージでは「伝説の鳥」にした。
ポーズ1. 戸松さんが伝説の鳥
ポーズ2. 高垣さんがそれに乗っかって伝説の鳥
ポーズ3. さらに豊崎さんがそれに乗っかって伝説の鳥
ポーズ4. 驚く寿さん
みたいな感じで。
もう1つは、ラスト。
投稿動画では、とあるユニットのポーズをおパクりさせて頂いたが
ステージでは「DDDD」のラストにした。
結局おパクりな点は変わらない。
自分で無駄にハードルを上げたワイシャツ脱ぎに関しても
無事、全員成功。
完全にコツを掴んで、ひょいっと放ったつもりが
凄い飛んでいってしまった。
ちなみに、ワイシャツは画像の通り
マジックテープをつけて、一瞬で着脱出来るようにしていた。
ダンスが終わり、スフィアの4人が再登場。
いろいろコメントしてくれていたのだが、燃え尽きていて、あまり記憶にない…。
一人ずつ感想を聞かれていき
最後に「何か言い残したことはありませんか？」と自分にマイクが回ってくる。
「スフィア愛なら誰にも負けません、皆さん宜しくお願いします！」
何か上手いコメントが思い浮かばず
勢いでとんでもないことを口走ってしまった…すみませんすみません。
以上で、我々の出番は終了、ステージを後にする。
帰っていく時、ステージ袖で「BoogHorizon」達とハイタッチ。
終わった…。
少し放心状態になった後、続いてダンスを披露していた「BoogHorizon」さんのステージに目を向ける。
…いやぁ、ホント先にやっておいて良かった。
ブレイクダンスでくるくる回ってましたもん。
あの後に、何が出来るというのか…。
「BoogHorizon」さんのステージが終わり、審査・結果発表。
我々も再びステージへ。
高垣さん・豊崎さん・「BoogHorizon」・「もう、踊るしかない」・戸松さん・寿さんという並びになる。
自分は一番上手側にいたので、戸松さんの隣だったわけだけども…
この位置で左側を見続けるのも不自然、だけど見たい…という葛藤と戦っていた。
審査前にそれぞれのチームから代表で一言ということになり
ここは自分……が喋ると事故になるので、パープルに任せる。
「自分達は振りコピが大好きで、以前合宿したりもして…、そんな自分達がこの場にいられることが、まさに夢のようです」
そんな風なことをコメントし、投票へ。
勝敗の決定は、観客の拍手。良かった方のチームに拍手する、というもの。
「もう、踊るしかない」「BoogHorizon」の順で聞かれ…
判断が難しいとのことで、拍手の大きさを計っていたスタッフの判断を伺う。
その結果、82db-84dbで「BoogHorizon」の勝利！
おめでとうございます！！
「BoogHorizon」さんの一人一人と我々とで握手を交わす。
何故か豊崎さんも混ざってきて「BoogHorizon」さんと握手。
どさくさに紛れて自分も行けば良かった。
結果発表の後は授与式。
「BoogHorizon」さんには、優秀賞として寿さん・戸松さんからトロフィーが贈られた。
その後、ファイナリストの両チームへ表彰状の授与…って我々も頂けるのか！？
まさか、そんなご褒美があるとは…。
自分が代表して受け取ることに。
「BoogHorizon」さんは戸松さんから、自分は寿さんから、それぞれ賞状を受領。
最後に改めて、両チームからの一言あり、退場。
ステージ退場後は、再び席へ戻り、その後のイベントを楽しんだ。
燃え尽きすぎて、あまり内容が頭に入ってこなかったけども…。
アンケート紹介や4人が万歩計を振るコーナー（！？）を経て、Music Video撮影になると
スタッフに案内されて、真ん中の通路へ行き、会場全体で踊る。
あぁ、踊ってる方が気が楽だわ…。
Music Videoの撮影が終わった後は、4人からの最後の挨拶があり
16:23頃、イベント終了。
我々は、最初に集合したロビー奥へ…。
そこでミュージックレインの瀬尾代表取締役が「素晴らしい」と出迎えてくださったのが
もしかしたら今日一番の驚きだったかもしれない。
その後、スタッフの方が来て、表彰状が全員分あるとのことで
まだ受け取っていない人へ一人一人、表彰状を渡してくれた。
折れ曲がらないように、とクリアファイルと封筒もつけて。
何て至れり尽くせりなんだ…。
これにてイベント終了。
本当に夢のような時間だった…。
今後、これ以上のイベントはあるんだろうか？と
燃え尽き症候群になるんじゃないかと心配になるほど。
ここまでこれたのは
スフィアはもちろんのこと、「もう、踊るしかない」メンバーや
日頃お付き合いしてくれている友人・知人の方々、
そして、このブログを見てくださっている皆様のおかげです。
貴重な経験をありがとうございました！！
