豊崎愛生「Uh-LaLa」発売記念イベント


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。
告知サイト:http://tower.jp/store/event/2015/07/003018

■公演名
豊崎愛生「Uh-LaLa」発売記念イベント


■日時
2015年7月9日(木)開場:18:30/開演:19:00


■場所
タワーレコード渋谷 B1F「CUTUP STUDIO」


■出演
豊崎愛生

豊崎さんの13thシングル「Uh-LaLa」の発売を記念して行われたインストアイベント。
偶然なのか狙ったのか分からないけど
同じ場所で「叶えたまえ」のインストアイベントを行ったのも、一年前の今日だった。
豊崎愛生11thシングル発売記念イベント - もう、そうするしかない


「叶えたまえ」の時は参加券の配布が先着で大変だったけど
今回は購入時に抽選を行うという方式に。
早々に参加券が無くなるということはなくなったものの(店舗によってはフラゲ日になくなっていたようだけど)
これはこれで心臓に悪かった…。


なお、今回、前回の「よだれじる」のような
コラボフードは無かった。

■セットリスト

開演:19:06/終演:19:57


M1. Uh-LaLa
M2. 片想いのテーマ
M3. 春風 SHUN PU
M4. ほおずき

■イベント内容

会場の暗転後「Uh-LaLa」が流れ始め、豊崎さんが登場。そのままライブへ。
会場はオールスタンディングということもあって
ペンライトを振る人は少なく、ほとんどが手拍子。
Bメロは「タタン・タン」のリズム。
サビの「Uh-LaLa」の部分では、豊崎さんはマイクをあまり通さずに歌い
逆に、観客側の声を煽るようなジェスチャー。
「コール」という程、激しいものではないけど、会場全体に賑やかな「Uh-LaLa」の声が響き渡った。
豊崎さんが自由奔放に歌う姿が印象的だった。


「Uh-LaLa」を歌い終え、挨拶の後、トークへ(長いです)。
冒頭でも書いた通り、タワレコでのインストアイベントは一年振り。


豊「丁度、一年振りに帰ってきました〜」
客「おかえり!」
豊「『おかえり』は、この後(笑)」


そう、今日は木曜日なので、イベント後は「おかえりらじお」の生放送がある。
さらに今週は、その後の「ミューコミ+」にもスフィアとしてゲスト出演。
とんでもないブラックや…。


つじあやのさんが「チャージ730!」を見ていたということもあって
天気をイメージにした一面も持つ「Uh-LaLa」。
そんな曲のイベント「いやー晴れるでしょう!」と思っていたが、結局当日は雨に…。
そこで豊崎さんは「地下だけは天気にしよう」と、ひまわりを購入。
「タワーレコードの黄色とマッチするかな、と思って」と、ステージ上のテーブルに飾っていた。


豊崎さんがひまわりを買ったことに対して、スタッフの反応は…
「ひまわり似合うね!」という人もいれば
「いや、もっと腹黒い花でしょ」という人もいたそうな。
…自分も後者の意見かな。
いや、良い意味で!良い意味で!


「ひまわり」繋がりでミュージッククリップの衣装について。
ミュージッククリップでは、ひまわりが描かれたTシャツの他、
浴衣や「檀れいさんをイメージした衣装」を着ている。



これかな?


何故、檀れいさんをイメージした衣装になったかと言うと…「金麦が好きなんですよ(笑)」
豊崎さんは、夏といえば最初に「ビール」を思い浮かべるらしく
「夏」を連想するような衣装にしたとのこと。



ふむふむ、檀れいさんイメージの衣装→金麦→ビール→夏、か…。
分かるかっ!


前説の人の「Uh-LaLa」のイントネーションについて。
豊崎さんは「Uh-LaLa」を発音する時、語尾を下げているが
前説の人は語尾を上げていたため、その瞬間、会場がちょっとざわついていた。
その事について、豊崎さんは「あ、なんか渋谷だな、って変な感動を覚えてました」


十分にトークをしたところで、再びライブへ。


豊「折角だから、つじあやのさんの楽曲を歌おうかな、と」


な、なんだってー!?
てっきりカップリングを歌って終わりだと思っていたのに…。
豊崎さんは久々のソロイベントに緊張している様子。


豊「『スフィアですッ♪(媚)』とかはよくやってるんですけど(笑)」


こういうコメントを出来るところが「腹黒い花」のイメージに繋がってる感は否めない。
あ、良い意味で!


そして歌い始めた曲は…「片想いのテーマ」
曲が始まった瞬間、会場中が沸いた。
前回のツアーでは会場限定曲だったため、久し振りに聞く人も多かったんじゃなかろうか。
続けて次の曲へ…「春風 SHUN PU」
曲が始まった瞬間、会場中が叫んだ。
「春風 SHUN PU」好きすぎる…。
大サビ後「久し振りに皆で歌いませんか?」と、いつも通り大合唱。
CDサイズだとちょっと長さが物足りなく感じたけど、大盛り上がりだった。


豊「凄いね。久し振りだからマイクを向けるのは酷かなと思ったけど」


忘れるわけがない!


豊崎さんはつじあやのさんの楽曲に「ジャパニーズっぽさ」を感じているとのことで
日本っぽくしたら曲に合うんじゃないかと
「Rock&Roll」を「ロックンロール」と、日本語っぽく歌うことを意識していたようだ。


「ほおずき」の話題へ。
この曲はbonobosの蔡忠浩さんからの楽曲提供。
bonobosはフェスに参加することも多いようだが
豊崎さんもフェスが好きで
学生時代、チケットが取れなかった時に「じゃあ物販で入ろう」
物販係として入り音漏れを聞いていた、ということもあるとか。
いつかフェスで歌いたい、その時にbonobosさんの楽曲を歌いたい、と夢を語っていた。
ちなみに、蔡忠浩さんとは楽器のレコーディングの際に会うことが出来たとのこと。


豊「皆さん、初恋はいつですか?」


ここで唐突なネタ振り。
小学3年生、幼稚園(の先生)、といった声が挙がる。
何故こんなネタ振りが行われたかというと
「ほおずき」が「初恋のちょっとキュンとする出会いと別れ」をイメージしているからであるが
蔡忠浩さんの「いいっすね…、もう何十年前ですかね…」という言葉に「ちょっと闇を感じました(笑)」


皆に聞いた後は当然…?ということで、豊崎さんの初恋の話。
豊崎さんの初恋の相手は、幼稚園の男の子。
当時、豊崎さんは「ジュウレンジャーごっこ」をやるのが好きだったそうで
そこでレッドをやっている男の子が好きだった、と。
豊崎さんもピンクとして「ごっこ」に参加したかったが、問題があった。
それはごっこグループの中に、女の子がもう1人いたこと。
その女の子は「天体のメソッド」の柚季のような勝ち気な子で
こはるのようだった豊崎さんはピンクになれないことが多かった。
ピンクになれない日はめそめそ泣いていたらしい…。


そこへレッドの男の子が登場!


「愛生ちゃんもピンクやればええやん」


幼稚園児らしからぬ男気…。
かくして、豊崎さんが所属するごっこグループは
レッド、ピンク、ピンク、ブルーと
ピンクが2人のジュウレンジャーとなったとさ。
めでたしめでたし。
その男の子が現在どうしているかは知らないそうだが
何やら海外へ行ったらしい。


イベントも終わりの時間へ。
日々応援し、声に耳を傾けてくれる人に感謝を述べた後
「ほおずき」を歌ってイベント終了。


退場の際、ひまわり一輪を花瓶から抜き取り
最前列に居た女性に持って行ってプレゼントしていた。