「overture〜寿美菜子×関西ゼロ年代映画作家」発売記念イベント(第2部)


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
「overture〜寿美菜子×関西ゼロ年代映画作家」発売記念イベント


■日時
2013年2月16日(土)
第1部:開場:11:30/開演:12:00
第2部:開場:13:45/開演:14:15


■場所
文化放送メディアプラスホール


■出演
寿美菜子

寿さんが出演していた映画「GHOST OF YESTERDAY」「bluebird」
「− × − マイナス・カケル・マイナス」を一本のパッケージにした
「overture〜寿美菜子×関西ゼロ年代映画作家」の発売記念イベント。
これまでも各作品が都内で上映された際は
舞台挨拶に登壇していたが、三作品まとめてというのは勿論今回が初。


以下、内容についてのネタバレも含むので注意。

■イベント全体の流れ

開演:14:15/終演:15:05


1. オープニング
2. PLAYBACK「寿美菜子」
3. サプライズ・お手紙紹介
4. プレゼント抽選会
5. エンディング

■イベント開始!

司会は芸人トリオ「オテンキ」ののりさん。
何故のりさん?と誰もが頭に浮かべてたと思うけど
文化放送で放送中の「レコメン!」のパーソナリティーを務めているから、とのこと。
分かったような、分からないような。


早速、寿さんが登場。
「第2部、どんな感じでいきます?」との振りに
「(第1部はまったりだったので)飛ばしますー!?」と、いきなりの全力宣言。
このコメントも含めて、いつも通りのペースな気がするけど。


●PLAYBACK「寿美菜子」
それぞれの作品について、見所を話したり、事前に募集した観客からの質問に答えたり
寿さんの思い出の1シーンを紹介したりするコーナー。
寿さんが挙げた思い出の1シーンはと言うと…。


「GHOST OF YESTERDAY」
ラストの屋上のシーン
→収録の際、ちょうど雪が降って「映画の神様って居るんだ」と思った


「bluebird」
つぐみと自転車を二人乗りするシーン
→寝泊りしていた学校の体育館で、つぐみ役の末田さんと一緒に練習していた。


「− × − マイナス・カケル・マイナス」
学校で泣くシーン
→それまで芝居で泣くことがなかったので、泣けるかどうか怖かった。
本番に備えて、家でシナリオを追って、泣くシミュレーションしていた。


観客からの質問をのりさんが読み上げた際、
名前を読み上げていないことに気づいた寿さんは、のりさんにその事を指摘。
すると、のりさんは「後から読もうと思ってたんです!」と逆切れ。
次の観客を紹介する際も
「後から名前を読むパターンで」
と、ミスではなかったと意地を張るのりさん。
対する寿さんは「第2部はそういう感じで行くんですね」とフォロー。
予想以上の優しさに、のりさんも関心していた。


●サプライズ・お手紙紹介
寿さん宛てに届いた手紙の紹介。
第1部では「GHOST OF YESTERDAY」の松野泉監督からだったようだけど
第2部では「bluebird」の浅川周監督、
「− × − マイナス・カケル・マイナス」の伊月肇監督からのお手紙が紹介された。


浅川監督からは「bluebird」撮影時の思い出、
伊月監督からは収録帰りの車の中で、他の皆が爆睡する中、
寝ないで頑張って起きようとしてくれていた気遣いが印象に残っている、とのエピソードを紹介。


●プレゼント抽選会
観客の中から抽選で3名に
各作品のサイン入りジャケットがプレゼントされた。
当然の如く、自分は当たらなかったけど
お世話になってるもぺぺさんが見事ヒットさせていた!
https://twitter.com/showgoemon/status/302814702604517377
おめでとうございます!


そんなこんなで、あっという間にイベントは終了のお時間へ。
最後に寿さんからの挨拶があり、お開きとなった。
会場を出る際、先頭に載せたブロマイドを頂いた。


時間は短めだったけど、出演者が寿さんだけなので
終始寿さんに関するトークを聞けるのが良いね!
これらの作品に出演していた頃から、声優として、アーティストとして
様々な経験を踏んできた寿さん。
そろそろまた実写作品に出演してみたら、また違った魅力が発見できるかもしれない。
その日を楽しみにしていよう。