「戸松遥 second live tour Sunny Side Stage!」東京公演


行ってきた。
以下、イベントの様子をレポート…というか、ただの感想です。
このライブの模様は映像化されます。ネタバレ注意。

■イベント概要

イベント概要は以下の通り。

■公演名
戸松遥 second live tour Sunny Side Stage!


■日時・場所
2012年1月13日(日)開場:16:45/開演:17:30@オリックス劇場
2012年1月20日(日)開場:16:30/開演:17:00@宇都宮市文化会館
2012年2月2日(土)開場:17:15/開演:18:00@名古屋センチュリーホール
2012年2月3日(日)開場:15:15/開演:16:00@名古屋センチュリーホール
2012年2月10日(日)開場:16:30/開演:17:30@東京国際フォーラム・ホールA


■出演
戸松遥

前回のライブツアー「オレンジ☆ロード」から約一年半。
2ndアルバム「Sunny Side Story」を引っさげてスタートした「Sunny Side Stage!」も
いよいよ今回がツアーファイナル。


主に、これまでの公演から変化した部分について言及。
共通部分については、大阪公演のレポートをご覧ください。
「戸松遥 second live tour Sunny Side Stage!」大阪公演 - もう、そうするしかない

■セットリスト

開演:17:37/終演:19:57


M1. Issai Gassai
M2. motto☆派手にね!
M3. RUN
M4. 渚のSHOOTING STAR
M5. ♪Make Up Sweet Girl☆
M6. 星のステージ
M7. naissance
M8. おジャ魔女カーニバル!! (TVアニメ「おジャ魔女どれみ」OP・原曲:MAHO堂)
M9. ミライガール
M10. Baby Baby Love
M11. ユメセカイ
M12. ドーナツ
M13. 七色みちしるべ
M14. Oh My God
M15. Q&Aリサイタル!
M16. 明日色ひまわり


EN1. Counter Attack
EN2. STAGE
EN3. Girls, Be Ambitious.


※オレンジ太字が会場限定曲

■ライブ序盤!

オープニング
M1. Issai Gassai
M2. motto☆派手にね!
MC1
M3. RUN
M4. 渚のSHOOTING STAR
MC2
M5. ♪Make Up Sweet Girl☆
M6. 星のステージ
MC3

開演前のBGMで「Q&Aリサイタル!」やら「渚のSHOOTING STAR」が流れ
ライブさながらの盛り上がりに包まれる会場。
狙って選曲したんだろうか…?


そんな中、いつも通りオープニング映像の後「Issai Gassai」でスタート。
前にも書いたけど、今回のツアーで一番化けた曲と思うのはこの曲。
何やってても楽しい。
サビで「タン・タン・タタン・タン」からの右手上げの、左手上げの「Doing Doing」
あとは間奏の一回目の「Shake the body body body Hands up」
体制を低くして「Shake」を保ったままで「Hands up」で顔を上げる、と。
Music Rainbow 02でもやってくれないかなー!?


息をつかせぬまま「motto☆派手にね!」へ。
今回ツアーファイナルでテンションがおかしく、さらに通路席だったので、
イントロの腰クネクネまでやってしまった。
客観的に見たら相当痛いんだろうなぁ…と思いつつも。
皆さん、他の観客なんて見てる暇があったら
ちょっとそこにいるじゃない、戸松を見て!


「RUN」は大阪公演ではポカーンだったけど
今では「It's Wonderful World」の声が凄く大きくなって。
サビ最後の「駆け・出し・てく・ほら」の部分
結局最後まで1番・2番・大サビの振りの違いを把握できなくて悔しい。
1番が右・胸・上・胸、2番が右・胸・前・胸、
大サビが右・胸・上・胸・前・胸・顔下げ・顔上げ?


そして個人的にSSSで一番気合いが入ってた「渚のSHOOTING STAR」
これまでに自分が見つけたオレンジ☆ロードとの相違点をまとめると…。
(リズムの刻み方など、細かい点は除く)

1番・Aメロ:頭のシナリオ〜
OR:頭の横で右手の人差し指をくるくる回す
SSS:こめかみあたりを右手の人差し指をゆっくり叩く


1番・Bメロ:フライングみたいな
OR:9時→3時方向に、時計逆回りで腕を動かす(「イ」で振りが止まる)
SSS:9時→3時方向に、時計逆回りで腕を動かした後、その場で手首だけもう一回転(「た」で振りが止まる?)


1番・Bメロ:いきおいのまんまで
OR:2時→11時方向に、時計回りで腕を動かす(「お」で振りが止まる)
SSS:振りは同じだが、スピードが鈍化(「の」で振りが止まる?)


2番・サビ:Bye Bye Bye
OR:サビが終わった後、ジャンプ
SSS:サビが終わった後のジャンプなし(間奏の振りに備えて)


2番サビ後・間奏

OR:右肩を前に→左肩を前に
SSS:ワンテンポ置いて、右手を前に→右手を引く(ORのダンサーと同じ動き)

映像化の際は、見比べて見るのも楽しいのでは。


…ここまでの4曲、ほとんど振りについてしか書いてないな…。
如何に自分が振りコピ狂か、っていうね。


SSSにおいて、その振りコピの最たる曲が「♪Make Up Sweet Girl☆」
ここで楽しいのは「あなたかな?わたしかな?」の箇所かな。
大サビが終わって戸松さんが退場した後、4回サビの振り付けがあるけど
そこでダンサーさんと分かりあった瞬間は大切なNon stop road。
あとAメロの「ねえちょっとなんとかして」の部分で
戸松さんがダンサーさんに駆け寄り、ダンサーさんはそっぽを向きながら肩を上下させる、
そのダンサーさんが可愛い。


「星のステージ」はやっぱり「ハリキリ出すべきじゃない?」の振りが良い。
3回しかないのが惜しい。
「彩りをのせ輝く」の部分で飛ぶのは名古屋ぐらいからやり始めたけど
オレンジ☆ロードの時より、大分やる人が増えた気がする。


MC1、MC2ではこれまで通り、開演の挨拶と振り付け講座。
MC3では、これまでのSSSを振り返る。


●大阪
「日本一の高いビル、あべのハルカスをやらせて頂きました」
そんな話題をしたら当然…?


「日本一の高いビル!」
「あべのハルカス!」


結局、宇都宮以外でやっちゃったじゃん!


●宇都宮
餃子を食べた話。
「有名な餃子屋」とだけ話して、具体的な店名は明らかにされず。
これじゃ聖地巡礼に行けないじゃんよ!


●名古屋
サプライズで誕生日を祝ってもらった話。

■ライブ中盤!

M7. naissance
M8. おジャ魔女カーニバル!! (TVアニメ「おジャ魔女どれみ」OP・原曲:MAHO堂)
MC4
M9. ミライガール
M10. Baby Baby Love
映像
M11. ユメセカイ
M12. ドーナツ
M13. 七色みちしるべ

続いてはお待ちかね、会場限定曲のコーナー。
歌う前「1曲目は私、戸松遥の曲を、2曲目は私にとって特別な想いのあるアニメソングを」と話し、会場がざわつく。


1曲目は「naissance」
これはほとんどの人が予想してたと思う。
着席して聞く流れになったのはちょっと驚いたけど。


Sunny Side Stage!のセットリストを考える - もう、そうするしかない

今回、自分の事前予想、大分良い線言ってたと思うんだけど!?
ローテーション3曲は盛りすぎたけど、固定17曲、カバー1曲という部分もあってて。


2曲目はTVアニメ「おジャ魔女どれみ」から「おジャ魔女カーニバル!!」をカバー。
まさかそう来るとは!
「ソードアート・オンライン」?「夏色キセキ」?「To LOVEる」?
そんな事前の予想を見事に裏切る結果に、戸松さんのドヤ顔が透けて見える。


MC4で会場限定曲に触れる。
今回は「初心に戻ったシリーズをやろうと思って」という選曲らしい。
「naissance」は言わずもがな、戸松さんのデビューシングル。
そして「おジャ魔女どれみ」は、小学生の時ずっとを見ていた思い出のアニメ。
2009年2月15日に行われた「ミュージックレインgirls春のチョコまつり」でも歌った曲。
いつかどこかで歌おうと思っていたらしい。


ミディアムパート突入。
「ミライガール」は1番が終わった後の戸松さんのウィンクが強烈。
曲の時間で言うと1:30〜1:31辺り。
映像化の際は是非一時停止して凝視して欲しい。


Non stopで「Baby Baby Love」へ。
誰に何と言われようとイントロの振りもやる…!
ここまで来ると相当重症。


曲が終わって映像へ。
ここまで戸松さんらしき人物が持ってる団扇の文字は…。
大阪:「H」
宇都宮:「A」
名古屋1:「R」
名古屋2:「U」


さて最後は…?


「KA」


強引ッ!
ここで「K」だけだったら、ファイナルだけの独自演出や
あわよくば追加公演、みたいな期待が持てたのに…。


じっくりと「ユメセカイ」「ドーナツ」を聴いた後、「七色みちしるべ」へ。
昨日のブログでも記事にした通り、
今回はツアーファイナルということで「会場全体を虹にしよう」とファンが企画していた。
七色みちしるべで大きな虹を会場全体で作ろう!! - もう、そうするしかない



会場付近でサイリウムとチラシを配っていて、自分も頂いた。
始まって会場を見回してみたら…「綺麗」の一言に尽きる。
ここまで見事に成功するとは思わなかった。
本来「七色みちしるべ」では、戸松さんは奥の高いステージに上がることはなかったけど
今回は間奏の間にステージに上って、会場を見回していた。


会場に来ていた豊崎さんもこの光景を見ていたようで
ブログで触れている。
『ヒマワリみたいなおんなのこ』|豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba

そして
今回お客さんとして一緒にライブを楽しんでいたわたしですが、、、


あのサプライズには
びっくりしながら、心あたたまり
わぁ。。。!っと、声を出して大感動しちゃいました!


みんな、すごいっ!
素敵すぎますっ!(≧ω≦)


楽屋に戻ってからも
はるちゃんめちゃめちゃ喜んでサプライズのこと話してましたよ〜。


みんな、はるちゃんの笑顔がみたくて、喜ぶ顔がみたくて、集まっているんだなぁ、、と客席で実感し
こころがひとつになった瞬間だったなぁと思います。。。


企画内容が良かったからこそ、これだけ賛同者が得られたんだろうね。
企画者の方々、ありがとうございました。

■ライブ終盤!

MC5
M14. Oh My God
M15. Q&Aリサイタル!
MC6
M16. 明日色ひまわり


アンコール
EN1. Counter Attack
EN2. STAGE
MC7
EN3. Girls, Be Ambitious.

「七色みちしるべ」明けのMC、開口一番「えー!?、どうしたのー!?」と驚きの声。
そりゃ驚くよなぁ。
「目茶目茶綺麗です!ありがとうございました!」


23歳初めてのライブということで、改めて23歳の豊富を述べる戸松さん。
「感覚としては23歳になった感覚はあまりないんですけど、より大人としての自覚と
出来る女を目指して(ドヤ)。1つ1つの時を悔いのないように過ごしていきたいと思います。」


他には宇都宮公演から続く「Sunny Side Story」のジャケ写アンケートが行われたり。
やっぱり夏>春>冬>秋かな。


「Oh My God」は飛ぶタイミングがオレンジ☆ロードと変わったなぁ。
前は「Baby!"Oh My God」「God」で飛んでたけど、今回は「by!」で飛ぶようになった。
そこで戸松さんが腕を突き上げるからなんだけど。
依然として「God」で飛ぶ人も居て「Super Noisy Nova」の表ノヴァ・裏ノヴァみたいになってる。


そしてクライマックスとも言える「Q&Aリサイタル!」
「行くよっ」の後、パーンとオレンジテープが射出。
これがトリガーとなって、またさらに観客のテンションがおかしなことに。
この異常な盛り上がりが、果たして映像ではどう収録されているのか、早く見たい。
SOLT FSSにも曲自体は収録されるけど、あの時とは比べ物にならないぐらいの盛り上がりだし。
曲自体の盛り上がりも凄いけど、歌詞も凄く良い。
田淵さんには、これからも曲提供して欲しいなぁ。


最後は「明日色ひまわり」
今まで曖昧に歌っていた「song of myself for my world」を
ハッキリ歌うことが出来て満足。


アンコール1発目の「Counter Attack」
最初のジャンプに飛び遅れまいと、映像が終わった瞬間にスタンバイし、前人未到のハイジャンプ。
ステージの真横まで来てくれるサービスもあり。(2階の人は見えなくなってしまったようだけど…)


着席しての「STAGE」
「降り注ぐ 七色の雨 最高のときめきを 愛をいつもありがとう」の歌詞が
東京公演、延いては「Sunny Side Stage!」全体への戸松さんのメッセージに聞こえて、感動的だった。


最後のMC。
「『Sunny Side Stage!』はこれで終わりですけど
またいろんな物を通して皆と会えるので、最後まで、笑顔を私に見せてください」


そして「お気づきかと思うんですけど、この『Sunny Side Stage!』映像化されます」と、さらっと発表。
ですよねー。
楽しみだ!


正真正銘の最後は「Girls, Be Ambitious.」
燃え尽きた…。


今回の「Sunny Side Stage!」は、まさに「お祭り」気分で
どの会場も皆とワイワイ出来て楽しかった!
自分がどれだけ楽しんでたかは、内容的はほとんど変わらないツアー5公演目での
この感想の量からお察しください。
素晴らしい公演でした!
自分からも言いたい。


「とても大切なステージ 特別な空間 夢をいつもありがとう」!