「伝説の勇者の伝説」Blu-ray/DVD発売記念イベント


だんご神様のお導きに従い、行ってきた。
以下、割と高垣さん寄りなレポート兼日記。



会場は多摩永山情報教育センター。
伝勇伝のイベントといえば、九段下の科学技術館サイエンスホールだったけど
何で今回は違うんだろう?


13:30から座席抽選ということだったので、少し時間を遅らせて行ったけど
それでもかなりの人数が並んでいた。
結局、座席抽選を終えるのに20分くらいかかった。
それにしても、女性の割合の高いこと。出演陣を見れば当然か。



イベント参加人数は800人。
会場近辺はそんなに広くないので、人がウジャウジャ。
リハーサルが押しているとのことで15分遅れで開場。

15:10 開演

司会は、伝勇伝のイベントではお馴染み、儀武ゆう子さん。
ついに本編でも、ライナの母親、イルナ・リュートルーとして出演した儀武さん。
「いつも息子がお世話になっております♪」と一言。


キャラクターの台詞と共に、
福山潤さん、高垣彩陽さん、小野大輔さん、杉田智和さん、諏訪部順一さんが順番に登場。
その後、改めて一人ずつ自己紹介。
誰かが発した「電車の勇者の伝説」に皆乗っかって、
小野さんと杉田さんの間ではミラクル☆トレインネタが飛び出す。
高垣「今日は小野さんと諏訪部さんがいらっしゃるので、100人ボケても大丈夫!」
相変わらず、高垣さんは周りを立てるなぁ。

伝説の勇者の伝説の伝説的シーン

その名の通り、アニメの中の印象的シーンについてトークするコーナー。
このコーナーでは、原作者の鏡貴也さんも登場し、トークに参加。


20話の「お前が死んだら寂しいだろうが」のシーンがスクリーンに流れ、
このシーンを挙げた高垣さんが熱い想いを語ると
続いて福山さんも20話から
「もし次に暴走したら、お前に殺してほしい」を挙げ、真面目に語る。
確かに20話は良かった。


会場が少ししんみり?した所で、小野さんが挙げたのは8話、ライナとフェリスの団子屋でのシーン。
このシーンで一言だけ喋る団子屋のおばちゃんは、男性が担当していて
そのあまりのおばちゃんっぷりに驚いたとのこと。
違和感なさすぎて、全然気づかなかった。

伝説の勇者の伝説 キャストの伝説っぽい話

続いてキャストに纏わるエピソードのコーナー。
MY珍記録、と題してスクリーンに表示されたのは…

「テスト範囲を知らない高校3年生」
「ごはん5杯 キャベツサラダ11皿」
「21時間睡眠」
「一晩に最高 10回ヤりました」
「正月から3ヶ月 毎日食事がモチ」

おい!上から4番目!


もう一つのお題、自慢じゃないけど○○○では

「色白&ホクロが多い」
「あの部分がすご〜くカタイです」
「体育の成績は学年トップ」
「上体そらしの記録が学年2位」
「空港で危険物所持で止められた」

おい!上から2番目!


ここで急に下ネタが急増。
男性陣はもちろん、儀武さんも下ネタに抵抗がないので、高垣さんは俯きがちに。
杉田さんが「珍記録だからチンに纏わる話にしようかと思ったけど…」と言ったときや
儀武さんが高垣さんのエピソードはどれかを探している時に
「彩陽ちゃんが一晩に最高10回ヤるわけがない」と言ったときの
相手に向ける高垣さんの表情といったら、形容し難い。


下ネタが比較的通じやすく、盛り上がるのはわかるけど、
下ネタNGの人に振るのはやめて欲しい、と同じく下ネタが苦手な自分は思う。


ちなみに、エピソードの主は以下の通り。

(福山)「テスト範囲を知らない高校3年生」
(高垣)「ごはん5杯 キャベツサラダ11皿」
(小野)「21時間睡眠」
(諏訪部)「一晩に最高 10回ヤりました」 ※腕立て
(杉田)「正月から3ヶ月 毎日食事がモチ」

(小野)「色白&ホクロが多い」
(諏訪部)「あの部分がすご〜くカタイです」 ※身持ちが固い
(福山)「体育の成績は学年トップ」
(杉田)「上体そらしの記録が学年2位」
(高垣)「空港で危険物所持で止められた」

高垣さんがエピソードを話す際、
諏訪部「下ネタはやめてよ〜」
高垣「下ネタ、ダメ、ゼッタイ!」
諏訪部「空港で危険物でしょ?…下ネタはやめてよ〜」
高垣「下ネタ、ダメ、ゼッタイ!!」
下ネタは用法・用量を守って、正しくお使いください。

伝説の勇者の伝説 朗読コント劇場

イベント後に食べようと思っていた団子が食べられていた。
犯人を捜すフェリス、疑われるライナ、団子を食すシオン。
やがて、話はライナとシオン、じゃんけん3本勝負で負けた方が物真似の刑に処される、という展開に。


…うん、ワケワカラン。じゃんけんはシオンが負け。
シオン、というより小野さんが福山雅治の物真似を披露。
結構ノリノリだった。

LAMENT 〜やがて喜びを〜 / 結城アイラ

光のフィルメント / 高垣彩陽

ここでライブコーナー。
サプライズゲストとして、結城アイラさんが登場。
1stOP「LAMENT 〜やがて喜びを〜」を歌い、続けて、高垣さんが2ndEDの「光のフィルメント」を歌う。
1stEDと2ndOPを担当しているCeuiさんは都合が合わず、お手紙のみ。

最後の挨拶

本日の出演者と原作者の鏡さんがステージに戻り、
一人ずつ挨拶して終了。

17:10 終演

会場出口に、伝説の勇者の伝説のラジオ、最終回に向けて
キャストへのメッセージを記入するボードが置いてあった。





当然のことながら、ライナ、シオンのボードが凄いわけだけど
フェリスのボードにも女性からと思われるメッセージも多かった。
その丁寧な文言を見ていると、
男性の皆さん、もうちょっと真面目にコメントをしましょう、と思ってしまう。

総括

さすがにこれだけの面子が集まれば、トークの盛り上がりは凄い。
ただ、今までに参加した伝勇伝イベントに比べると、キャスト寄りの内容だった。
もうちょっとアニメ本編に纏わる話を聞きたかった気もする。
その辺りは、第1巻〜第6巻購入者イベントでのお楽しみといったところかな。