こみっくパーティーRevolution

先日終わったアニメの感想、その4。
やっぱりネタバレ。












こみパの知識は
原作はあまりやったことがない(後述)。
キャラの設定を少し知っているぐらい。


同人誌を描く側の人達(とその周りの人達)を描いたこみパ。
げんしけんとは逆の方向から、オタクの世界を垣間見る作品…。
かと思いきや、全然関係ない野球やサバゲもやってたりする
結局は何でもありな作品になっていた。本質はギャルゲー(エロゲー)だからかな。


恋や友情がテーマの凄く普通で良い話もあれば
よくわからないノリやパロディ満載の話もあった。
8話、瑞希の種割れ(SEED)シーンが再現度高くて笑った。
最終話はちょっと納得できないかなぁ。
結局、あの偽瑞希は何物だったのか。
和樹が作り出した幻像だかなんだか…って
ハッキリ瑞希にも見えてるし、最後に本買いに来てるし。
挙句の果てにラストまでも瑞希が変身して戦うという…。
こみパらしいと言えばそれまでだが
12話で真剣に自分の進路について悩んでいただけに
最後まで真面目にいって欲しかったな、と思う。


絵は安定してたので、安心して見れた。
説明もなく、いきなり始まるので
原作を多少なりとも知ってる人向けアニメでしょう。