英國戀物語エマ

先日終わったアニメの感想。
やっぱりネタバレ。








英國戀物語。最初、読めませんでした。
「戀」は「恋」の旧漢字のようです。
つまりイギリスの恋のお話。
まさにこの通りの内容でした。


最初は貴族とメイドが恋をしてはならない
ということを知らない無知っぷりで
凄く普通の恋物語だなぁ、と思っていたのだが
後半「貴族とメイド」というテーマがはっきりと表れるようになってからは
ひたすら率直なウィリアムが印象に残っている。
物語の進行も遅めで、ゆったりと見ていた。


で、最後。
ウィリアムに「さよなら」を言って別々の道に。
二人の手にはスズラン。
スズランの花言葉は「幸福が戻ってくる」…と。


うーむ。まさか別れて終わりになるとは。
純愛ブーム真っ只中、この終わりを残念に思う人は多そうだ。
とても幸せになれるとは思えない終わり方だった。



絵は安定してて、音楽もインストがほとんど(全部かも)で
個人的には雰囲気にあってるんじゃないかな。



萌えがなくてもいい人→エマ。
萌えがないとダメな人→これが私の御主人様。
ということで。後者、見たことないけど。