なんとなく天井の方を見ると、羽のついた虫がいた。
ハエより大きく、ゴキブリよりは小さいといったところ。
かなりビビりながらも、こんな日のために買っておいた殺虫剤を使用。
逃げられないように近づき、噴射。


落下する虫、後ろに飛び跳ねる俺。
死んではいないものの、まさに虫の息といった様子。
ティッシュを五枚くらい重ねてから掴み、丸めてゴミ箱へ。
つぶす勇気はなかった。


あー、壮絶なバトルだった…。虫は苦手。